Wood & Canvas Canoe修復

どんなに壊れても直すことができるカヌー
  2026年6月30日(火)

現在手掛けているカヌーは、自分たち用のもの。壊れたカヌーを乗れるようになるまで直す作業を行っている。雪の重みで潰れ、折れたり、穴が空いたり、変形してしまっているので直すといっても一筋縄にはいかない。実際にその手順を何度も絵に描きシミュレーションしてみたのだが、今回の修復の場合、確実に言えるのは最初から作ったほうが早いし楽ということだ。

Wood & Canvas Canoe修復

キャンバスを剥がし清掃した状態でずっと保管してあったものに手をつけようと思ったのは、自分たちが作っているWood & Canvas Canoeは「どんなに壊れても直すことができるカヌー」と、自分で言い続けてきたことを証明するためでもあるかなと。

Wood & Canvas Canoe修復

まずはどの部分が使えて、どの部分が使えないのかを全てチェック。そして新しく作り直さなければいけないパーツを全て作る。このカヌーを作ったのが自分ということもあり、制作時に使ったフォーム(型)を使えるのは非常にラッキーだ。仮のインサイドガンウェルを取り付け、リブをスチームベンド。と、何をいっているのかわからないかもしれないが、こんな感じで一歩一歩進めていく。

Wood & Canvas Canoe修復

基本接着剤は使わずに作るWood & Canvas Canoeだが、修理の時は所々でお世話になる。接着剤の技術は時代によって進化しているので「昔できなかったことが今はできる」というのがあるだろうなぁと感じながら。

Wood & Canvas Canoe修復

ここまでいろいろ直すと「ツギハギカヌー」といったイメージ。木材もだが、ちょうどこのタイミングでキャンバスもロールが終わり、ここまできたらキャンバスもミシンで繋ぎ合わせてみようかなと。なのでツギハギだらけの新しく生まれ変わるカヌーは色も名前も決めてあるのだ。完成したらお披露目することにする。


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Jackeryポータブル電源

災害に対する備え、心構え
  2026年6月15日(月)新月

災害が頻発するここ数年の日本。災害が起こってから慌てるのではなく、平常時にそれだけ災害時のことを想像し備えることができるか・・・これが必要だと感じる。
自分自身の心と頭と体を鍛え、水道がなくても、ガスがなくても、電気がなくても生きていける知識、経験をてに入れる、それに勝る「備え」はないだろう。
しかし、自分たちだけがその時間を生き抜ければそれで良い・・・とは思わない。自分の身の安全や心の状態が保たれたのであれば次は隣人、そのまた隣人へと目を向ける。そうしてきたことで今、自分たちは災害支援をするような人間になってきたのであろうと思う。

現在、仲間たちと一緒に災害支援をするというネットワークがある程度出来上がった状態で災害が起きた時、やはり必要なのが情報の共有となる。日頃つながっている人たちと連絡をとるのに、必要なのが「電気」だ。電気は無くても生きていけるが、その先、どう生きていくかを考えた時に、それがあるかないかでは大きく生き方が変わってくる。

この度、Jackery&四万十塾のサポートを受け、OPEN JAPANの活動拠点としてポータブル電源の準備をさせていただいた。災害時に停電だけであれば、自分で電気を供給し、ここはからめランドの場合は電話、インターネットを繋ぐことができる。充電はソーラーパネルから可能となる。平時から利用することによって慌てることなく電気がない状態を迎えることができる。また、自分たちはどれだけの電気で1日過ごせるのか、それを数字で見ることもできるのもポータブル電源の良いところだ。

電気、インターネット、水、ガス、などなど、日頃当たり前のように手元にあるもの、それが当たり前ではないのだと感じることができるイメージ、それこそが災害に対する備え、心構えなのではないかと自分は常々感じている。

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