ログハウス仮設見学

仮設住宅の移築 2017年7月11日(火)

311のあと、各地に設置された仮設住宅。ほとんどの仮設住宅は、解体して処分されるという道を辿っている。仮設住宅に入った事がある方ならご存知だと思うが、仮設という名前がついているが人が住める家だ。多くの人が、毎年のようにどこかで災害が起っている日本の現状を考えたら、壊して捨てるなんてもったいない、次の被災地で使い回せば良いのに・・・と思っている事だろう。しかしそれでは建設会社が儲からないから、と、僕たちはこんなアホな意見の方が通ってしまっているアホな世界に住んでいるのは言うまでもない。
そんな仮設住宅の問題に一石投じた人達が建てた仮設住宅がある。最初から撤去するのが分かっている仮設住宅を解体後も材料を使えるログ組み工法で建てたのだ。震災から6年経ち仮設住宅としての役割を終えたログハウスが「待ってました〜!」と言っているよう、第3の人生じゃなくて木生を送る時にきたのである。第1は山に根を張り水を回し酸素を作ったりと地球の一部としてのお役目、そして第2に仮設住宅として被災された方々の一時的な住処に。そしてこれから旅立つ先が第3のお役目だ。
今回このログハウスを石巻のOPEN JAPANの新ベースとして移築する案があり、本日福島県二本松市の仮設住宅を見学させていただいた。OPEN JAPAN代表でもあり日本カーシェアリング協会の代表でもあるタケちゃん&スタッフのサットこと里美ちゃん。石巻在住の建築士ブンさんとフキコさん夫妻、そして僕たち。このプロジェクトのスタッフでもある田中さんの案内で移築までの手順などを説明を受けながらの見学。
ちょうど解体中の現場を見る事ができたのがラッキーだった。ココは何故こうなっているのか?何故ココはこうじゃないんだろう?など考えながら見ていると、そうか!うわ〜、すげ〜、そこまで考えて建てたんだぁ〜。と、設計時、そして建てる時に何を考えながら建てたのがジンジンと伝わってくる。バラしやすいように、次なる場所でできるだけ応用が効くようになど色々なところに工夫が見られるのが嬉しかった。
ただこの移設プロジェクト、多くの希望者がいた場合「抽選」となる。ってことは競争率が上がらないようにするためには、できるだけみんなに知られないようにしなきゃ・・・ってことはここで紹介するのも矛盾しているなぁ・・・、という訳なので今これを読んでいるみんな、読まなかった事にしておいて頂きたい。(匠)


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open japan

助ける 2017年7月7日(金)

悲しんで困っている人が目の前にいたら助ける?助けたい?
悲しんで困っている人が10m離れているところにいたら助ける?助けたい?
悲しんで困っている人が100m離れているところにいたら助ける?助けたい?
悲しんで困っている人が1km離れているところにいたら助ける?助けたい?
悲しんで困っている人が1000km離れているところにいたら助ける? 助けたい?

手で触れるかどうかなのか?
目に見えるかどうかなのか?
耳で聞こえるかどうかなのか?

今、殻を破る芸術的な感性と、どこまでも広がる想像力を使うときなのではないだろうか。九州北部の豪雨被害の現場に仲間たちが集い支援活動を始めている。こちらは福島から後方支援。

今日は新暦の七夕。会えるのは年に1度といわれているけれど、その間毎年ずーっと心を通わせているのであろう織り姫と彦星。いつもは結構な川幅のある川の向こうとこっち。「いつもは」と言ったけれど、7月7日だけいきなり星がビューンと移動してくっつく訳ではないので、本当に「いつも」川の向こうとこっちなのだ。けれど今日会える、ってことは、「想い」ってやつに距離は関係ないということだ。(匠)


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上杉家と一緒に

カヌーという乗り物。 2017年7月4〜5日

関東からの帰路、私たちの北海道旅の報告と土産話を積んで上杉ご夫妻に会いに行きました。ちょうど北海道のカヌー仲間から季節の恵みが届いていて、ミエさんがお料理してくれた北海道の味をいただきながら話をしていると、時間も場所も越えて高崎と北海道が繋がります。カヌー仲間とは水の上を旅するだけでなく、時と場所を越え繋がることができます。
高崎から北海道へと上杉家のOldtownの赤いカヌーは仲間たちの手で磨かれ送られ海を渡り、生かされていました。そのお陰で上杉さんが北海道で作ったWood&Canvas Canoeは大きな瀬を越え波を越え、お二人と一匹と共に今も旅を続けています。カヌーがカヌーによって導かれたかのようなお話。ここまでくるとカヌーとは確実に意思を運ぶ乗り物だということがよくわかります。そのカヌーに意思を乗せて運ぶ人と目的を持って旅を続ける人がいれば…。
虹が突き抜ける
今回の北海道旅のゴールには虹の橋がかかっていました。(よ)


じぶこんへそ祭

じぶこんへそ祭@藤野芸術の家。 2017年7月1〜2日

神奈川県藤野芸術の家で開催される「じぶこんへそ祭り」に参加しました。今回の私のお役目は「タロットリーディグ」。ミュージシャンじぶこんのお二人と全国から集まった仲間たちとのライブは素晴らしく、参加者の方々との一体感はまさに同じ宇宙の渦からつながるエネルギーを日本の中心に集めたへそ祭りとなったと思います。
この祭りと時を合わせたように匠の祖母が他界しました。祭りに向かう道中に危篤から奇跡的に生還したタイミングで言葉を交わすことができ、祭りが終わったタイミングで葬儀に出席することができました。
「じぶこんへそ祭り」からの帰路の途中、国道に大きなカメがいるのを発見しました。「なぜカメがなぜここに?」車を路肩に止めてカメを道路から森に運びました。匠の祖母のお名前は「かめ」さん。奇跡とは、絶妙なタイミングで私たちのところへやってきます。(よ)


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