tarot、apple2008年10月29日 (水) 
新月のタロット

朝8時14分、 今日は新月です。月は蠍座に位置しています。蠍座の象徴するのものは、個人の力や変化。今日は自分の力を信じて、いつもと違った事をスタートさせてみようと思います。
今日は新しいタロットカードを開きました。カードを通してメッセージを読むというのはとても興味深い作業です。カード1枚1枚の絵にはたくさんの意味が込められていて、そのときそのときによって見えるところが違います。それを言葉にするという作業で、ひとつひとつが異なったメッセージを発信し、その1枚1枚をつなげていくと、見える世界があります。Welcome to a realm where myth and magic are the reality. カードからのメッセージです。
からだの治療のために食事制限をはじめました。おいしいものや珍しいものをおいしくいただけるからだといのはとてもラッキーなこと。できなくなって感じる食への感謝も、またいい経験です。幸いからだは動くので、これまで通りの生活を続けられるというのも感謝に値する事です。そして、アドバイスしてくれる友人たちにも感謝。知恵をかしてもらって、からだの自然治癒力で直したいと思っています。 (よ)

参加してくれたみんな2008年10月26〜28日 (火) 
はからめカヌーツアー@那珂川

26日栃木県から茨城県に流れる関東の清流、那珂川を下るため、栃木県烏山でキャンプをしながら川を見ます。
27日、東京からのゲストのカヌーの進水式をして、1泊2日の那珂川カヌーツアーがスタート。今回の旅の仲間はゲスト4名、ガイドたくみと、スタッフよし子の計6名。小さな旅を大きな旅にするにはちょうどいい人数。
レクチャーをして、いざ川の上へと漕ぎ出します。今回男女ペアのカヌー2艇、乙女カヌー1艇、合計3艇のカヌーに荷物を積み込んで出発します。乙女カヌーは途中ひやりの瀬もありながら何とかクリア。ああよかった。みんなで楽しくカヌーの上でランチを楽しみます。那珂川沿いは紅葉がはじまったばかり、秋の空です。前回のリベンジ「こいちゃんの瀬」を無事に越えた後、不沈のカヌーとなるか?と進水式をしたばかりのこいちゃんのカヌーが沈。水はきれいだけど、ちょっと冷たいですね。はやく着替えて今夜のキャンプ地へ上陸、明るいうちに囲炉裏をつくって、薪をくべて焚き火で夕ご飯を作ります。ゲスト雅子さんの差し入れ無添加国産ワインではじまり、オードブル、大根和風サラダ、ベジから揚げ、ジャガイモピザフレッシュトマトソース、さつまいもひじきごはん、そしてこいちゃんがツアー前に購入した那珂川を遡上してきたばかりの鮭を石狩風鍋にして、みんなで海と川の恵みをいただくことができました。
朝の風景、水の上の風景その後、空が「ゴロゴロ」とか、「ピカッ」となり、雨が降り出してきました。みんなでタープをたてたのですが、ポールが折れ曲がってしまうくらいの強風です。たくみくんが危険と判断したため、タープは張らずにはからめテントに非難します。ゲストのじゅんじゅんがお酒とコップを持参して、大雨の中飲み会がはじまります。夜中の大雨、増水、撤収、避難を何度か経験しているわたしたち、まだ大丈夫だねといいながら、まさかのときのことも考えています。たくみくんはずっと雨と川の増水の仕方、天気の様子を伺って、避難の準備もしていました。わたしはテントでみんなとトークタイム。いつの間にか人生の話など、深い話になったころ、もしものことがあったときのために仮眠しておこうよ、とそれぞれのテントへ帰って眠ります。夜中には雨もあがり、すっかり穏やかな空、水も増水していないし、どうやら嵐は去ったようです。
28日朝、すがすがしい朝。昨日の嵐が去って、穏やかな朝を迎えられたことに感謝です。早起きチームはヨガに参加、ゆっくりさんチームはきみちゃんが挽いてくれたコーヒーから参加、雨の音も結構よかったみたい、みんなぐっすり眠れた様子。ベーグルサンドの朝食をとって、濡れたままのテントをたたみ、カヌーに一切を積み込んでいざ出発します。これまでに見たことない澄んだ青空に、「浄化だったんだね。」ときみちゃん。「やっぱり晴れたね。」と晴れ男っぷりを発揮したこいちゃんに、「やっぱりわたしが勝ったね。」と嵐を呼ぶ女、雅子さん。「なんだか1泊2日じゃ足りないよね。」とじゅんじゅん。みんなもっと川旅を続けたそう。では、少しでも長く川旅を続けようか、と広い中洲に上陸して焚き火です。 カヌーを岸につけたとたん、鮭が上ってきました。きみちゃんの足の上をすりぬけ、大きなからだをくねくねさせて川に戻っていきました。
きれいに並んだ3色、広い空の下でランチさて、今回のツアー参加者4名は10月生まれ。河原でサプライズバースディケーキをつくってお祝いです。豆乳生クリームに取れたての柿、林檎、ミカンのトッピング、手作りのみつろうキャンドルを灯してみんなでふぅっ。ランチは「あきのこパスタ」です。今那珂川には鮭が遡上してきていて、いたるところで和船の猟師たちと挨拶をかわすことができます。この川の鮭のイクラを新鮮な状態でとりだしてくれたものをあきのこパスタにトッピング。こんなにおいしいイクラは初めて。昨晩の鮭鍋とイクラ、これで鮭一匹まるごといただきました。自然の恵みに感謝です。この間に、濡れたテントや洋服の大乾燥大会を開催しました。気づけば人間も乾燥されています。楽しい時間はあっという間、再びカヌーに乗り込んで、ゴールを目指します。栃木県から茨城県に入り、川で県境を越えたところで無事ゴール。近くの温泉につかって旅の疲れを癒します。着水したケータイをみながら、「たまには連絡がとれないというものいいもんだ」と笑顔のこいちゃん、みんなのためにおいしいヨーグルトを買ってくれました。無事みんなが笑顔で帰路に向い、はからめカヌーツアーは楽しく終わりました。参加者のみなさん、素晴らしい旅をありがとうございました。 (よ)

「あるでばらん」のブース、のりぽんとパートナーの渉くん2008年10月25日 (土) 
アースガーデン@代々木公園

今日、明日と開催される秋のクラフトバザール、アースガーデンに、岡山の友人「あるでばらん」の俊ちゃんが参加するということで設営&カレンダー営業に行ってきました。毎年のこのイベントにはわたしたちの友人もたくさん出展していて、カレンダーの使い心地やご意見などを直接顔を見て伺えるよい機会でもあります。また、丁寧につくられたもの、安全性にこだわって生産されたものなどが並ぶマーケットでのお買い物も目的のひとつ。生産者から直接購入できるのも魅力的です。
この日、のりぽんという友人とここで待ち合わせをしました。のりぽんはカヌー仲間、ホメオパシーの勉強をしている素敵な女性。しかも誕生日が一日違い、不思議な親近感。体調のことで相談にのってもらいました。先日からだに発疹ができ、とうとう数年ぶりに病院に行ってみたのですが、原因がわからないのに薬を処方してくれました。飲んでみたら症状を抑えることはできたのですが、飲まないと効かない(当たり前か)し、調べてみるとずいぶん強い薬のよう。病は自分で治したいと思っているわたし、食事療法とヨガで克服しようと努めています。アースガーデンで会った友人たちも、どうすればいいのかを考えてくれ、ひとりひとりの病気との向き合い方や考え方を聞かせてくれました。みんなの意見はそれぞれなのですが、一致していたのは、「時間がかかるかもしれないね」ということでした。病気になったおかげでずいぶん真剣に病気の克服の仕方を考えるようになりました。西洋医学では悪いところを切ったり、薬で抑えたりして早期治療が可能ですが、自分で直すとなると、生活改善による体質改善や、勉強が必要となるため、時間がかかります。何を選択するのかも自分で決めなければなりません。お医者さんの力をかりるのも、自分の力をひきだすのも、すべて自分で決めなければいけないし、からだはとりかえられないので諦めることもできません。こころとからだがつながっていることを考えれば、自分の信じている道でからだを癒すこともできるはず、病気になったおかげで生き方を考えるようになりました。 (よ)


関連サイト: アースガーデン

最近は革細工の毎日、おいしいパン2008年10月23日 (木) 
美味しいパン

毎年カレンダーを購入していただいている方から「来年は休日が1日増えそうです・・・・」というような連絡を頂いた。調べてみると天皇陛下即位20周年という事で来年の11月12日を臨時の休日にしようという動きがあるみたいだ。全国のカレンダー業界(そんなのあるのか?)の方々からは「何でもっと早く言わないんだぁ〜?」ってブーイングが起こっていることだろう。どうせ臨時って言うのであれば来年のその日の1ヶ月前くらいに「臨時の休日にします」って言ってくれればいいのになぁって思う。どちらにしろ、僕達はブーイングはしないけれど軽く対応はしなきゃいけない訳だ。
今朝、パンを焼いた。2,3日前にギョウザの皮とかうどんとかを作って余ったタネをそのまま常温で置いておいたらなんとなく発酵しているようなしていないような。よし、焼いてみよう。適当に丸くパンっぽくしてから家庭用のオーブンで焼き上げる。その結果、今まで食べたパンのなかで1位2位を争うほど美味しいパンが焼きあがってしまい、2人で顔をあわせて興奮気味、とにかくすごく美味しいパンが目の前に現れてしまった。
粉と水と塩だけのパン。酵母やイーストは入れていない。空気中にはいろんな菌があって雑菌も含めてパンを作るために何かしらの菌が働いていたという事になるのだろう。自分で沢山パンを焼いている人がよく、この部屋のこの場所でこねるパンがなぜか一番美味しいなどという言葉を口にする。同じ材料を使っていても、こねている人の手に付いている菌や、その家に昔から住んでいる菌など、全く同じ菌が同じ料だけそのパンの中に入り込む訳はなく、厳密に言うと毎回毎回違うパンがどこかで焼きあがっているわけだ。その時の気分で指先から出る汗の成分や料も違うだろうし。(汗って書くと食べたくなくなっちゃうか・・。)とにかく今日思ったことは、すっごく美味しいと感じたパンには酵母が使われていなかったということだ。
今日23日は二十四節気のひとつ霜降(そうこう)だ。「夏の終わりの秋」から「冬の前の秋」へとかわる頃。早朝とかに霜が降りはじめるところもちらほら。薪ストーブにはいつも火が入っていて酵母なしのパンを焼く、それが僕達が今夢見ている風景かな。    (匠)

ウナギマーク、うどん2008年10月20日 (月) 
秋土用のはじまり

すべてのものは「木、火、土、金、水」の5つからできているとする五行説によると、季節もこれにしたがって春は木、夏は火、秋は金、冬は水にあてはめられます。そして季節と季節の間の18日間が土にあてはめられ、それを土用とよんでいます。今日から秋の土用のはじまりです。土用の期間は季節の変わり目、体調を崩しやすいといわれています。夏の土用にはウナギを食べて精力をつけた人もいるでしょう。食べ物は常に旬のものをいただくのがおいしいですし、経済的でもありますよね。畑があれば畑で収穫できるもの、八百屋さんやスーパーへ行ったら、何が旬なのかすぐわかりますね。体調を整えるのには食べることから気をつけて、と思って自炊に励んでいます。
今日は冷蔵庫の残りでベジギョウザを作りました。皮がなかったので粉をこねてつくったらとってもおいしかったです。粉、水、塩をまぜてよくこねて、耳たぶくらいのやわらかさになったら打ち粉をした台の上でのばします。水餃子はもちもちして、すいとんのような食感。これは!と思い、残ったタネでうどんをつくってみました。手打ちうどんはイベント性も高く、味も格別でした。 (よ)


関連用語(はからメモ参照): 土用

ディワリ・イン・ヨコハマ、ゴミステーション2008年10月19日 (日) 
Diwali in Yokohama

伊豆に向けて出発したそのときに電話が鳴り、先月東京で開催されたナマステインディアというイベントで会ったカドマンから「横浜のインドまつり手伝って。」とのお誘い。実は体調がすぐれなかったのですが、インドという言葉に弱いわたし、「19日だったら行ける。」と、言ってしまいました。「カレンダーとか手帳とか、作らなくっちゃだよね、」とたくみくんと話しながらも、たまには自分たち以外の仕事をするのも刺激になるからやってみよう、と2人で朝6時起きで山下公園へと向います。
「ディワリ」というインドのお正月を祝うお祭りで、会場はインド一色。インド料理、インド雑貨、インド舞踊、インド音楽、全てがインドです。ここでわたしたちは会場のゴミのナヴィゲーションなどに力を注ぎました。できるだけの分別はしてもらっていますが、すごいゴミの量です。ひとりひとりが捨てるゴミに分別を促したり、たまったゴミをまとめたり。その姿がインド人の心に響いたのか、たくさんのインド人に感謝のことばをいただきました。なかにはチャイをご馳走してくれる紳士、淑女までいて、疲れはピークをとうに過ぎているのに頑張れました。そして終わったあとのゴミ拾いです。舞台監督として参加していたDr.Sevenと一緒に会場を何周もまわって、吸殻ひとつ落ちていないくらい完璧にお掃除。お神酒を飲んだSeven、調子ノリノリで山下公園のお気に入りスポットまで案内してくれました。遊学舎のときの思い出話から現在の横浜市の行政の話まで、Sevenワールドが繰り広げられ、インド一色だった世界が7色くらいに輝いた夜となりました。 (よ)


関連サイト: Diwali in yokohama
関連用語(はからメモ参照): 遊学舎

大涌谷、黒タマゴ2008年10月18日 (土)
温泉のデパート

伊豆と横浜を往復するたびに越えていた箱根に一泊、温泉につかってからだを癒しました。季節の変わり目だからか、人生の変わり目なのか、ちょうどよくからだが休養サインを出していました。
朝早く出発して大涌谷へ向います。秋晴れの空に冨士山がくっきり、月が重なって見えました。硫黄の匂いともくもくの湯気の中、ススキがとってもきれいに輝いています。この硫黄もくもくの中にタマゴを入れて温泉タマゴをつくると、真っ黒になってできあがります。これを観光みやげで売り出していて、飛ぶように売れていました。「箱根は温泉のデパート」と駅のパンフレットに書いてあった通り、まるでデパ地下のようです。(注:高度によってさまざまな種類の温泉が湧き出ているからだそう。)130周年を迎える富士屋ホテルの庭園を散歩して、こういう庭がいいね、なんて夢を膨らませ、安全運転で横浜まで到着。するとプレゼントが届いていました。嬉しさって疲れも吹っ飛ばす力があるのですね。素敵な贈り物、どうもありがとう。 (よ)

ジャングルに残った石垣、収穫2008年10月16〜17日 
南伊豆、再びジャングルへ

朝、ユタカさんが「早いけど」って言って出してくれたのはキャロブケーキ。なんとあさってのよし子の誕生日の為にケーキを焼いてくれていたのだ。さすがだなぁと感心しながら僕も頂いた。見た目はチョコレートケーキだけれどお砂糖やミルク、タマゴなどを使っていないマクロビレシピで、甘さは米飴とリンゴジュースだという。すっごく美味しい。さすがユタカさん、tuttycafeスイーツ担当だ。ツッチーのお母さん、チヨコさんにも久しぶりに会って、よし子とお花の話に花を咲かせていた。
また来るね、とtuttycafeを後にして南伊豆へと向った。アボカドは育っているかなぁ、ミカンの木は大きくなっているかなぁ、ビワの木は元気しているかなぁ・・・とか話し、期待しながら南伊豆に到着。草が伸びてジャングルになっているだろうとは想像していたが、想像をちょっと超えるジャングルだった。やはり獣の住みやすい場所なのだろう、雨で崩れたのではなく獣道が広くなった、とそんな感じの荒れ方だった。ただ、メインの石垣は崩れていなかったので「おおぉよく頑張った。」と石垣に向って声をかけた。さて期待の植物達、結果から言うとアボカド全滅、ミカン残ってはいるが成長なし、ビワ3本中1本が元気。アシタバ、ねぎ、など跡形もなし。アロエ引っこ抜かれて違うところに。元気なのは種になったシソとチヨコさんから頂いたツルムラサキ。ちょっと寂しかったけれど早速ツルムラサキを収穫。ひとつでも収穫できるものがあってよかった。やはりこの場所は毎日人が住んでいないと、現状を保つ事はできないのだろう、どこでも同じかな。
夕方、いつか役所で頂いた銀の湯という温泉の無料券を使いお風呂に浸かる。ただ券だから何も言えなかったが、あまりいい温泉ではなかった、もう行く事はないだろう。そして、アビとリサの家で友だちのユウスケ君も誘って軽いパーティー、さっそくツルムラサキが食卓に上った。夜ははからめキャンプ場にテントを張ろうと思えなかったので、そのまま12角形ハウスにお世話になった。立待月(たちまちづき)、満月から時間的には約2日後の今日の月は頭を出すのを立ったまま、まだかなぁ待っているのでそう言われている。12角形の天窓から差し込む12角形の月の光は何よりも明るくとてもきれいだった。
YOROZUYA店内、石釜作り次の日、ユウスケ君が働くキャンプ場「テラ・憩いの里」に寄った。そこではもともとパンを焼く仕事をしていたユウスケ君が自分で石釜を作ろうと、アビと一緒に制作中。11月9日には完成記念石釜パン焼パーティーを行なう予定だという。その頃また伊豆に来る予定なのでぜひ参加できたらと思う。
そして、「テラ・憩いの里」を後にして下田にある「Yorozuya」を訪ねる。「Yorozuya」はスパイスドッグというカレー屋さんに隣接している雑貨屋さん。僕達の仲間の作品なども取り扱ってくれていてとても感じのいいお店だ。そこにカレンダーを置いもらえるよう店主のカッチャンと話をさせてもらい、結果置いて頂ける事になった。これでまた少しカレンダーを目にしてくれる人が増えたらいいと思う。
その後、僕達は箱根に向った。明日はよし子の誕生日。毎年カレンダー作りが忙しく何もしないで過ぎてしまうので、今年は温泉宿に1泊。のんびりと過ごす事にした。とはいっても忙しくない訳ではなく、いつもよりも更に忙しいほどなんだけれど・・・・・。なんだか待ってくれている方々の声が聞こえてきた。  (匠)


関連サイト: テラ・憩いの里 ・ YOROZUYA

満月ブレンドのハーブティー、久々tuttycafeの夜2008年10月15日 (水) 
満月、伊豆へ。

朝5時02分、満月。月はおひつじ座に位置します。おひつじ座ははじまりや情熱を意味します。来年の月の手帳には、月の位置する星座も入れてみました。
早起きして、満月ブレンドのハーブティーを入れてはからめ会議です。 まず手帳の作成とカレンダーの発送、それから南伊豆の秘密基地へ向けて出発準備、今夜は修善寺のtuttycafeへ。
満月ティーはカラフルな色の花や果実が入っていて、とても良い香りです。 先日自由が丘にあるグリーンフラスコで購入しました。こちらのお店はハーブやアロマに関すること、関連書籍、研究所、スクールなど、その分野に於いてエキスパートなお店です。植物と月のリズムの関係を感じられるような品揃えです。満月の日や新月の日にこちらのお店に行くと、きっといいことがあると思います。では、みなさんも素敵な満月をお過ごしくださいね。
修善寺近くに行くと、いつも行く温泉、一二三の湯(ひふみのゆ)に浸かってから友人のtuttycafeへ。前回会ったときには電撃入籍の話でした。あれから2ヶ月、新婚さんのtutty&ユタカさん。ふたりの生活はとてもいい感じ、お互いに助け合っていて、ふたりっていいね、と何度も思った夜でした。話はつきず、栗のお酒で楽しい時間を過ごしました。  (よ)


関連サイト: グリーンフラスコ自由が丘店 ・ tuttycafe

くり、つき2008年10月11日 (土) 
十三夜

十五夜(旧暦8月15日)に月を愛でた人は、十三夜の月も愛でないと「片見月」といわれてしまうくらい、お月様が美しく見える日が今日、旧暦の9月13日です。この日は栗名月ともいわれます。栗がおいしくとれる時期だからなのでしょう。秋の空は澄んでいてとてもきれいですね。収穫の秋、読書の秋、食欲の秋、キャンプの秋。季節の移り変わりにはからだも気づいているようです。体調に変化がでてきたり、いつもと調子が違ったりする人もいるかもしれません。からだのサインに気づいて、ちょっと一休みしてあげてください。(と、自分に言っています。)たくみ従兄弟のケンちゃんから「エヴァンゲリオン」のDVDをかしてもらいました。休みたくなると、このアニメを見て休養しています。人気のあったアニメだそうです。一日に4話づつ見ながら、エヴァの世界に没頭しています。 (よ)
炭でパンを焼く、海を見ながらヨガ2008年10月9日 (木) 
お台場でヨガ。

東京お台場に潮風公園という広い公園がある。今日はそこでアウトドアメーカーのコールマンジャパンが主催するメディア懇親会というイベントが催された。そのイベントでよし子がヨガの講師として参加させてもらうことになり、朝、はからめ号と共にお台場に向った。
公園に到着すると、いつもお世話になっているコールマンのスタッフの方々があたたかく迎え入れてくれた。今回のイベントは、コールマンの製品と一緒に出かけたら、秋冬のアウトドアはこんなに素敵ですよ、とそんな感じのイベントだ。ゲストはアウトドア関係以外の雑誌、新聞などのメディアの方々。集合時間を過ぎるとゆっくりゆっくりとゲストの方々が集まってきた。
まず最初に食後のデザートのマロンマフィンの仕込みをみんなでやり、そしてご飯前の青空ヨガの時間。暑くもなく、寒くもないちょうど良い季節のいま、目の前に広がる東京湾、広い芝生の上でするヨガ、そして良い天気。寝っころがっているだけでもすごく気持ちが良い。みんな、都会の真ん中の芝生の上で特別な時間を過ごしたようだ。
そして、ヨガで体の隅々まで動かしておなかが空いた頃、お待ちかねご飯の時間。今日のご飯は豪華バーベキュー。食事は「多分日本で一番、外で料理を作っているフードコーディネーターです。」と自己紹介をしていたみなくちなほこさん率いるミナックス?のチームが作ってくれた。バーベキューといってもただ焼くだけだと面白みに欠けるということで、そんななかでも楽しめるヒントを沢山みんなに教えてくれた。ダッチオーブンで炊いたご飯はしっかりとお米が主張していてすごく美味しかったのが印象的だった。
後はスタッフもゲストも入り混じっての懇親会、一緒にパンを焼きながら各メディアの人同士「こんにちは」とか、いろんなところで名刺交換だったり、結構賑やかな時が流れていた。今日の僕は役無いのにいろいろな方々と出会うことができ、そしていろんな話ができてすごく楽しかった。参加された皆さん、楽しく繋がり、大きく広がっていきそうな時間をどうもありがとう。  (匠)


関連サイト: コールマンジャパン ・ みなくちなほこさんのWebサイト

革選び、菊の節句2008年10月7日 (火) 上弦の月
重陽の日の革選び

今日は旧暦では9月9日、重陽の節句です。陽(奇数)の一番大きな数が重なるおめでたい日といわれ、邪気を払い長命を願って、菊を浸したお酒や栗などをいただく風習があります。
東京都の青梅市にいる匠くんのおじいちゃんに会いにいきました。89歳になる匠祖父はとてもお元気で、匠母の持っていったアイス、大福、どらやきを「おいしい、おいしい」と言いながらパクパク食べていました。それから車で走ること一時間弱、手帳のための革材料を手に入れるために拝島にある秘密工場へ。ここは青山にショールームを持つ秘密の工場です。匠妹のマミちゃんが働いています。そんなご縁で革のハギレを一枚一枚選び、購入させてもらっています。革なので、シワがあったり、傷があったりしますが、それも味だと思つつ、できるだけ無傷な状態のものを探し、この革で手帳カバーを制作しています。今回はとてもいい革をみつけました。手帳カバーをご希望の方、お待たせしております。これから裁断、制作に入ります。きっと素敵なカバーに仕上がると思いますよ。 (よ)


関連サイト:はからめ月の手帳

土木作業していない現場、キンモクセイ2008年10月5日 (日)
和蝋燭屋4代目の結婚。

金木犀の甘い香りがする季節です。遠くまで香るほど芳香なのに、花が地味なことから、「謙虚」という花言葉がつけられています。オレンジ色の小さな花がたくさんついていてかわいいです。
今日から7日間は小犯土(こつち)、土を犯してはいけない日です。横浜の家の近く、大犯土前に取り壊された家がありました。その後、大犯土小犯土の期間はどうするのかな、と思ってみています。工事はされておらず、やはりこの期間を避けているようです。職業によっては、暦に影響を受けるとなりたたないとか、急いで仕事をしてほしいとの要望があったりとかで、大犯土小犯土を気にせずに土木作業を行なうところもあるようです。暦も時代とともに変化していくのですね。気にしないとはいっても、結婚の儀など、一生に一度、しかも親戚の方々にまでお呼びがかかることに関しては、大安仏滅などの「六曜」も使われることが多いようです。滋賀県のお友だちが神奈川県の女性と結婚することになりました。結納のために横浜に来ていたので、わたしたちもうれしいご報告を受けました。お二人は大安の日を選んで結婚式をあげることにしたそうです。おめでとう、大西くん、佳絵さん。キャンドルサービスは和蝋燭なのかしら。 (よ)


関連サイト: 大與

ケトルポンド、カレンダーだらけ2008年10月1日 (水)
カレンダーの絵

毎月のカレンダーの絵は、たくみくんと2人で半分づつくらいの割合で描いています。旅してきた中で心に留まったものや印象に残った植物などをスケッチブックに描いて、パソコンで色をつけています。2009年の絵には、群馬県の秘密基地に咲いていた水仙をはじめ、四万十川、南伊豆、琵琶湖、横浜、東京など、今年2008年縁あったところで出会った景色を描いています。同じ景色を見た人もいるはず。月の満ち欠けと一緒に、季節ごとの絵を見て楽しんでいただけるとうれしいです。 (よ)

ちなみに今日から始まる2008年10月の絵は「なんかこれだけやけに抽象だね・・・」とかよく言われるんだけれど、2007年のはからめキャラバンinUSAのなかで訪れたケトルポンド(直訳=やかん湖)という湖のイメージ。なんとなくだけど。来年のカレンダーももちろん、絵だけでいろいろ見所あり。 (匠)


関連サイト:はからめ月のカレンダー

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