癒しフェアの様子2008年7月27日 (日)
癒しフェア2008 in Tokyo

あるでばらんが出店する「癒しフェア2008 in tokyo」、今日が2日目最終日、撤収も兼ねて会場に足を運んだ。
会場は多くの来場者で賑わっていた。どんな出店があるのかというと、石を売っている人達、いろんなマッサージの人達、いろんな気を扱う人達、その他、ヨガ、書籍、犬、コーヒーなどなど、沢山不思議なものがあり、沢山怪しいものがある。
いろんなブースがある中、僕達も手伝ったあるでばらんは他のブースとは違い、木に包まれている感じがしてなかなか良い。シュンちゃんの事前準備はすばらしく、見習いたい所である。
よし子と2人で会場をグルッと回ると、やっぱりいるいる、知り合いが。毎年月のカレンダーを取り扱ってくれている鎌倉にある「麻心」、そして以前BeGood Cafeでフードを担当していたヘイタ君が新しく始めたオーガニックケータリングサービス「PEACE DELI」など、久しぶりの出会いも楽しめて嬉しかった。
さて夕方、撤収の時間だ。あるでばらんのお店を手伝ってくれていた、琵琶演奏者の月水さん、石の写真家須田郡司さんの奥様ひとみちゃん、そしてマッサージ師さやかちゃんも手伝ってくれてスムーズな解体、撤収をする事ができた。最後に、みんなでコーヒーやビールを飲みながら、いろんな話をした。
帰り道、これから僕達はからめ、こんなふうにしていったらもっと面白くなるんじゃないだろうか、もっと楽しくなるんじゃないだろうか、といった案がいくつか出て2人で盛り上がった。疲れるだけだろうと思っていた癒しフェア、知らない間に心が癒されて新しい考えが浮かぶようになったのかもしれない。   (匠)


関連サイト:あるでばらん 麻心 PEACE DELI 黒田月水さんのWebサイト 癒しフェア2008
関連用語(はからメモ参照): あるでばらん

絵の具塗ったり、あるでばらんのシュンちゃん・フミちゃん2008年7月25日 (金)
癒しフェア前日

岡山の「あるでばらん」の2人中村シュンちゃんフミちゃんが、26,27日と東京ビッグサイトで行なわれる「癒しフェア2008 in Tokyo」に出店する。僕達はからめは、その出店ブースの立て込み、撤収を手伝う事になった。
朝、前日から一緒に過ごしたシュンちゃんと車でお台場にある東京ビッグサイトに向う。前半は木材の組み立てがメインだが、シュンちゃんの事前準備のおかげで、すんなりと組み立てることができた。会場内は設営日という事もあってかなり暖かく、作業中木材に汗がポタポタ垂れるほど、汗だくになりながらの作業だった。
後半は飛行機で岡山からやってきたフミちゃんも加わり商品の陳列。フミちゃんが染めたストールは黄金の輝きを放つ。よし子は言う、「皇室に献上したほうが良いよ!」。確かにそんな感じをうかがわせる光を放っていると僕も思う、一見の価値ありだ。ちなみに金額は・・・・現地にてお確かめあれ。
「癒しフェア2008 in Tokyo」は26、27日。会場は東京ビッグサイト東2.3ホール。10時〜18時(27日は〜17時)、入場料1,000円。すごく大きな規模のイベントなので癒されようと思って全部見て回ると疲れると思うけれど、楽しそうなイベントなので是非足を運んでみてみて。ちなみに27日午後は僕達も会場にいるので、見つけたら声かけてね。  (匠)


関連サイト:あるでばらん 癒しフェア2008
関連用語(はからメモ参照): あるでばらん

左からアタサ・ユタカさん・ツッチー・よし子・匠、竹林でのライブ風景2008年7月21日 (月)
ATASAライブ in tuttycafe

四万十川の辺にインドのシタールという楽器を使って音を奏でるミュージシャンが住んでいる、名前はアタサ。そのアタサが今回、四万十を離れて伊豆修善寺にある毎度毎度のtuttycafeでライブをする事に。
集まってくれた方々約20人。まず、屋内でシタール演奏、そして瞑想のススメ。涼しくなってきた頃にtuttycafeの裏庭にある竹林の中で竹笛とシタールの演奏。みんな静かに1本の竹を思いながら、演奏というかアタサが作り出したその雰囲気を楽しんでいたようだった。
上の画像にマウスを乗っけると5人の写真が出てくるのだが、一番左は今回ライブをやってくれたアタサ。右は僕達2人。真ん中はツッチー。そして左から2番目のこの方、名前はユタカさん、なんと、近いうちツッチーの旦那さんになる方だ。これホント。   (匠)


関連サイト : アタサ tuttycafe
関連用語(はからメモ参照) : アタサ tuttycafe シタール

テーブル・焚き火2008年7月13〜15日
電気・ガス・水

今、僕達が住んでいる南伊豆は電気、ガス、水道が無い。が、全くそれらが無い生活を送っているわけではない。
電気は時々いろんな所で充電させてもらっては、iPodやパソコン(スペアバッテリーを持っているので1回のフル充電で映画も見られる。)などの電子機器を使うことができる。
ガスは僕達の2大ガス用品、ランタンとガスバーナー、両方ともホワイトガソリンでシュポシュポするやつで、4年前に結婚のお祝いに頂いた物だ。ありがとう、とても重宝しています、さすがコールマン製品。
だけど、以上の電気、ガスは、正直無くても生きていける。実際にiPodなんて1日中音楽を聴いていたら電池切れになってしまうし近くには充電する所も無い。そして料理はほとんどが焚き火で作っている、雨の日の料理や夜のランタンはガスを使わせていただいているけれど、無ければ無いで何とかなる。
しかし、水だけは無くてはいけない。1日でも水無しでは生活できない。そんな水を僕達はどうしているかというと、近所の神社や、少し離れた湧き水ポイントで20リットルのタンクに汲んで使っている。だから超節約している。具体的にどんな節約の仕方かというと、もちろん手や顔を洗った水はバケツに取っておいて植物にあげる。食器の荒いものは、お茶碗の中に水を入れてサッサッと指でこびりついたご飯を落とし、やはりバケツに貯めておく。僕は時々飲んじゃうけれど。僕達は1滴の水すら生み出す事ができない。(オシッコは口から飲んだものだものであって生み出したわけではない。)とにかくこの、水の無い生活は、水の大切さを嫌というほど思い知らされているような気がする。  (匠)

右からしゅんちゃん・ふみちゃん・あやちゃん・よし子、レベル12008年7月7〜8日
七夕

七夕は僕達はからめの結婚記念日だ。ありがとう。丸4年間一緒にいた事になる。
「結婚記念日だから作業しないでゆっくり過ごそうか・・・」と今日は土いじりはしないで、笹を飾ったり、花を摘んだり、写真撮ったり。夕方、温泉に入ってから毎週のように訪ねている修善寺tuttycafeへ。今日は岡山からゲストが来るのでそれに合わせて干物を持って出発。
tuttycafeに着くと、既にのんびりしている様子のみんな。今日のゲストとは昨年5月に岡山に行った時にお世話になった(それ以外もたくさんお世話になっているが)アルデバランのしゅんちゃんふみちゃん、そしてふみちゃんの妹で沼津に住むあやちゃんの3人だ。&ツッチーと僕達2人で笑いあふれる夜を過ごした。なぜだか分からないけれど、この人たちと話をすると、僕達の気持ちがとっても良くなる、不思議なものだ。
翌日岡山まで帰る2人を三島まで見送った。今月末に癒やしフェアなるものが東京ビックサイトで行なわれ、それに出店するということなので、もしかしたらまた会えるかも。
そして僕達は5年目に突入だ!これからもよろしく・・・・・ねっ。  (匠)

夜しゅんちゃんと話しているうちに、俣野さんとしゅんちゃんは20年前の友だちだったということが判明、世の中せまいのか、それとも神のはからいか。
わたしたちが開墾している南伊豆の土地のてっぺんにはストーンサークルみたいに石がおかれていて、その先に大きな岩があって、そこから海が臨めます。もちろん今はジャングル、茂みをかきわけないと登れません。時間をかけて、そこまでの道をつくろうかな、と思っています。(よ)


関連サイト:あるでばらん
関連用語(はからメモ参照): あるでばらん tuttycafe 七夕

合歓の花、クワガタよしこ2008年7月1〜6日
湿気生活

1日、南伊豆の子浦(こうら)という港でカヌーを浮かべる。一緒にカヌーに乗ったのは、なんと僕達が約2年前にはからめキャラバンをスタートさせた南伊豆の青野川を一緒に下ってくれた、いしがまやの武重さん夫妻、そしてやはりその時一緒だった、じゅんぺい君、ゆうみちゃん、なごみちゃんのはぐくみ自然農園ファミリーだ。トンネルを抜けたり、洞窟をくぐったりと川では楽しむ事のできないポイントもいくつか。今年の秋には、ここ子浦でピザバス、畑、そしてカヌーのプログラムを行なう予定だ。
梅雨とはこの事か・・・・と思わせられる南伊豆の梅雨。湿気しっけ湿気。カビカビカビ。油断するとすぐに物がカビてしまう。少し太陽が当たっただけでは乾いたりしないジメジメ地面。ヘビなどの対策として起きてから眠るまで乾かない長靴。「なにも梅雨の時期に南伊豆にいなくても・・・・」と電話で俣野さん。朝起きてからする事は、土運んだり、草を燃やしたりする、ご飯食べる、温泉に入る、眠る。この繰り返しだと「何のためにここにいるんだ?」の疑問が出てきて嫌になってしまう。2人で話し合って労働ばかりにならないように気をつけながら遊ぶようにする。
7月のカレンダーには合歓(ねむ)の花、そして那智の滝をイメージした絵を描いた。はからめキャンプ場のすぐ近くにも合歓の花が咲いている。あの、ふわっとした白と桃色がたまらなく綺麗だ。   (匠)


関連サイト:いしがまや はぐくみ自然農園
関連用語(はからメモ参照): いしがまや はぐくみ自然農園 俣野広司

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