てっちゃんと一緒に年越し 2007年12月31日 (月)
2007年大晦日

大晦日、どのように過ごそうか・・・って数日前に話して2人で決めた事があった。大山という山に登って山頂で年越し、そう決めていたのだけれど、29日の忘年会でぐらするーつの登山部すずきりゅうじさんが一言、「雪降ったからアイゼンが無いとあぶないよ。」「はぁ?」ハイキング気分でちょっと山登りって思っていたのが甘かったみたい。
という訳でいつも年越しを一緒に過ごしているてっちゃんが家に来て一緒にお酒を飲みながら食事をして、12時になったのであけましておめでとう、そして年越しそばを食べて眠った。
月のカレンダーが各地で使われはじめてたんだなぁ・・・・と目をつむって地球を思い描いた。  (匠)

沢山の人間 2007年12月29日 (土)
毎年恒例の忘年会

今日は毎年恒例の、鈴木家に年末いろんな人が来る忘年会。母、僕、佳子、弟、妹、それぞれの友達が集まって食べたり飲んだり歌ったりする日だ。
午前中、ヨッシーが家に来る。ヨッシーは毎年約50人分の料理隊長を務めてくれ、いつも早めに来て買出しや仕込など食べ物の準備をしてくれる。それと毎年会計係を担当してくれるワシ君、毎年大人気のモツ煮を作ってきてくれるコセちゃんなどいつものメンバーがいつものようにやってくる。
今年知り合った沖縄にルーツをもつ友達まーちゃんが沖縄の三味線、三線(さんしん)を片手に登場。3,4曲、沖縄の歴史など話をまぜながらライブ演奏をしてくれた。そんな訳か僕もこの日は体内のアルコールがほとんど泡盛だった。今年は僕も含め、みんなのお酒を飲む量が減ったみたいだった。トイレを占領している光景も見る事ができなかった。良い事のように思える。そして国際色が豊かだった。アメリカから日本に着てからまだ1ヶ月経っていない友達、日本で英会話学校の先生をしている友達、これから世界一周の旅に出よとしている友達などなど、右から左から英語が飛び交う。
ここに来なければ知り合う事など無かっただろう・・・・と、そんな人たちが繋がっていったらと思う。みんな、そんなに長い間生きるわけではないから、その生きている瞬間に人間は自分は1人ではなく、自分という人間は1人なんだという事を思いっきり感じてほしいと思う。人生という瞬間の中のそのまた瞬間の大切さを感じる事ができたらそれほど他人である僕にとって嬉しい事はない。 (匠)

じぶこんの2人と真ん中OTOさん 2007年12月28日 (金)
Ohana忘年会

28日朝早起きして家の片付けと用事を済ませようとしたが、1年間の片付けを半日でやろうなんて考えがまず甘い。
今夜は今年随分お世話になったふろむあーすカフェ「ohana」で忘年会。僕は同級生の夫婦祥司としのらーを誘って参加した。2人に会ったのは去年のちょうどこの季節だった。特に何が変わったとかってことは無かったが、新しい友達を紹介したり、あんなことした、こんな事してる、そんな話で僕達は盛り上がっていた。今回、2人は僕達がつくるカレンダーを買ってくれ、それを渡すためにじゃあ会おうという事になった。
僕達にとって「はからめ月のカレンダー」は1年に1回、友だちと会う機会を与えてくれるそんな無くてはならないものになっている。だけど1年に1回しか会わないって事はあと50回くらい会ったら寿命がきて死んでしまう事になる。人生の残り50回分の1、そんな大事な時間を過ごしていた事になる。でも今、そんな風には思えない、たぶん残り1回とか、気がついたら終わってたって事になってからその大切さに気がつくんだろう。(だろう・・・じゃなくてそのはずだ。)だから1人1人の一瞬一瞬を大切に感じながら生きていく事が、くいの無い生き方の秘訣なのか。くいの無い生き方ではなく、楽しく生きるための秘訣なんだろう。楽しくなければつまらない、つまらないと寂しくなる。寂しいのは嫌だ。嫌なのは嫌だからそうならないようにしたい。
今日のライブはOTOさん、ムビラトロン、そしてじぶこんの2人。彼らミュージシャンをはじめ、作家、映像作家、コンビニ店員、デザイナー、土木作業員、ネイルアーティスト、植木屋、占い師、カヌービルダー、いろんな人達が集まる素敵な場所Ohana。そんな地球を小さくした感じのお店ってみんな思ってくれたら良いのではないかなぁって思う。  (匠)


関連サイト: ohana

お片付けヒーリング中、たくみよしこバーバナ順平 2007年12月23日 (日)〜27日 (木)
お片付けヒーリング

滞在していたバーバナ&順平くんも元気に次の目的地に旅立って行きました。師走はお師匠さんも走るくらい忙しくなるから師走、といいますが、走るという字を使うから走るように忙しくなる、言葉の持つ力(=言霊ことだま)があるのでは、と友だちのサイトに書き込んでありました。なるほど、その通りのような気もします。さて、仕事も人間関係も年末モード、家の中もお片付けをするいいチャンスです。今年は家中のカーテンを洗濯、窓辺のほこりが一掃されました。エアコンや空気清浄機などのフィルターなど、空気の流れもお掃除お掃除。キッチンやお風呂、トイレなど水まわりもできるところから取りかかっていきます。洗剤を使用する場合、エコでリーズナブルな重曹がオススメです。スポンジにつけてこするだけ、お水で流しておしまいです。お片付けヒーリングのポイント1、空気の通り道をきれいにする、ポイント2無理をせず気持ちのいいと感じる自分のペースでとりかかる、ポイント3角(かど)のほこりを取ってすみっこのお手入れをする、ポイント4鏡をピカピカに磨く、ポイント5水まわりと火のまわりに感謝してどこか一箇所を素敵にする、などなどです。お片付け疲れしないように注意して、美味しい食事やおやつなどをいただきながら、自分のためにやりましょうね。きれいになっていくととっても気持ちがいいですよ。「忙しくてできないわぁ」という方、「私は旧暦で暮らすことにするわ」と決めて、旧正月(来年2月7日)までにやれればいいと自分を納得させるのも手です。 (佳)

毎年恒例みつろうキャンドルワークショップ、バーバナ&順平君 2007年12月21日(金)〜22日(土) 冬至
あかりまつりでライブ

高知県在住の歌手バーバナが中目黒あかりまつりでライブを開催、寒さにも負けず透き通る声と柔らかな弾き語りでその場にいる人たちを癒していました。高知から車に機材を積んでパートナーの順平くんと二人で東京ツアーのバーバナ、わたしたちが四万十にいたときのご縁で仲良くしています。今回のツアーで東京のエネルギーを強く感じたみたい、とても有意義な旅だったようです。今後の展開が楽しみです。
22日冬至の日、みつろうワークショップ&キャンドルライブで夜を過ごしました。本日のライブはNUUちゃん、大きなキャンドルを灯したnicoちゃん、みつろうチームは日和子ちゃん、角さん、匠くんとわたし。毎年恒例となり、お客さんも楽しみにしてくれるようになりました。制作の平舘くんも年々パワーアップしてきて、ますます冬の中目黒がホットな場所になりそうです。
野外イベント続きで体も冷え冷え、 オニユズと呼んでいた大きな柚子をお風呂に入れたら、とってもいい香りでからだもぽかぽか暖まりました。 高知ではシシユズというそうです。 (佳)


関連サイト: 中目黒あかりまつりバーバナのブログNUUちゃんのサイト

コネクテッドのxChange Day、左からかっちゃん・ゆうちゃん・あっくん 2007年12月19〜20日
xChange Day ・ メスシリンダー ・ BeGood忘年会

19日夜、友だちのあっくんからカレンダーの注文があり、それを手渡すべく川崎駅まで。年末、時間を作らなければなかなかあえないだろう他の友達も誘ってみた。小学校の同級生や中学校の同級生たちだ。あの頃は毎日遊んでいたけれど、今では年に数回あってお酒を飲みながら話したりするくらいかな。本当はお昼とかに集まってキャッチボールとかしたいんだけれど。そんなこんなで集まったのは、いつものメンバーあっくん、ゆうちゃん、かっちゃん、ののいち、えーお、僕を合わせて6人。居酒屋の小さなイスに座って初めの一杯ビール、僕はその後、焼酎飲みながら話をしたり、話を聞いてもらったり。
「まだ時間あるね」とお酒が入ると時間ぎりぎりまで一緒にいたいと思うのか、次のお店へ。でも考えてみると銀玉鉄砲で遊んでいた頃も時間ぎりぎりまで遊んでいたからお酒のせいではないみたい。そのお店で、ビール好きで有名なペンキ屋のゆうちゃんが注文したのがこれ、メスシリンダービール。1.5リットル位あるのか写真の通りのビールだ。みんなで笑いながらビールを飲んで楽しい時間を過ごした。カレンダーを買ってくれたみんなありがとう!またいつもの様に会おう。 (匠)

恵比寿にあるコネクテッド(とてもかっこいい洋服や雑貨を取り扱っているお店)で洋服の交換パーティをするというので参加させてもらいました。わたしが行ったのはもう夜でしたが、DJも入っていつものお店がクラブのような空気になっていて、とても楽しそうです。参加者は着なくなった洋服やアクセサリーなどをもっていって、お店のラックにかけます。そして他の人が置いていったものの中から好きなものを見つけます。「捨てられてしまったかもしれない服も他の誰かの大切なファッション・アイテムとしてリユースされるので良い事ずくめ」との呼びかけに、東京のファッションリーダー、トレンドセッターたちが集まりました。「この服いただいていいですか?」「いいよいいよ、好きなだけもっていって。」と答えるオーナーの棟朝さん。おしゃれな洋服やさんでこんな言葉、一度きいてみたいでしょ?エコレンジャー展、エコな写真も展示してあり、情報発信基地としてもナイスな場所でした。
20日、BeGood Cafe忘年会in Ohana。わたしが到着したときには5回目の乾杯でした。満席の店内、とても賑わっていました。来年100回を迎えるBeGood Cafe、3日間パーティしよう!山中湖でキャンプインだよ!ボールルームで開催してアフターをユニットで朝まで!などいろいろな案が出ていました。 (佳)


関連サイト: CONNECTEDBeGood Cafe ohana

手帳カバー、のぶさんと一緒に。 2007年12月18日 (火)
のぶさん

品川駅の新幹線のりば近くのカフェで、大阪へ行く前ののぶさんに会いました。高知在住ののぶさん、埼玉のお嬢さんのところに来ていたという連絡をもらってから気づけば数日たっていました。関東で会えたらいいな、と思って早速連絡してみたら、これから大阪に向うところだとか。タイミングぎりぎりセーフでした。琵琶湖にいたときには月に一回、大阪に入院中ののぶさんに会いにいっていたのですが、めでたく退院し、高知に帰っていたのでした。話はつきることなく、ちょっとのつもりが3時間。元気な姿ののぶさんと話す内容はひとつひとつにメッセージが込められているかのようでした。最近のぶさんは夢でいろいろな事を知るのだそうです。東京でも素敵な出会いがあったようで、とてもいきいきしていました。すべてがうまくいったかのようなタイミングで会えたのも、きっと引き寄せの法則かもしれませんね。 (佳)

椅子に座って運動をするてっちゃん、みほさんと一緒に。 2007年12月17日 (月)
手帳カバー

革細工やさんで働く友人みほさんに手帳のカバーをオーダーしました。完成したという連絡が入ったので早速青山にある革細工屋さん「HERZ」まで行ってきました。みほさん、いつの間にか鈴木さんになっていて、どうもおめでとうございます。おめでたでダブルおめでとうのおめでたい手帳カバーができました。革細工やさんだけあって、イタリー製のいい革を使用。この手帳カバー、サンプルとして制作していただいたのですが、すでにご予約いただいている方のもとへと旅立って行く予定です。 (佳)

手作り革製品に囲まれて写真を撮って頂いた。こんな青山の一等地で工房を持っているなんてこの会社すごいなぁって思った。僕達はみほさんに別れを告げ、次なる目的地は僕の同級生てっちゃんの家。カレンダーを届けに2人でお邪魔した。てっちゃんは洋服のデザイナー、表参道の駅からちょっと小道を入って行ったところに家兼作業場がある。佳子とてっちゃんの家の引越しを手伝った事を3人で昔話のように話してパンとコーヒーを飲んで、「じゃあ年末か年始、美味しいお酒だけを飲む日を作ろう」と言ってバイバイした。そう、もうただガバガバ飲むお酒は必要ないのだ。
てっちゃんの家を後にして僕達は渋谷にあるぐらするーつにカレンダーの納品に行った。そしてその後、帰り道久しぶりに2人で居酒屋さんに入って、お酒をちょっとだけ飲んだ。 (匠)


関連サイト: 手作り鞄工房HERZ、 ぐらするーつ

スローコーヒーおじゃ、ベレー帽をぬいだシキタさんとベレー帽をかぶった佳子 2007年12月15日 (土)
エコプロ

ここ数日間、昼間はずっともくもく作業です。お片付けヒーリングは気分転換にもなるのでオススメです。ポイントは、楽しくて気分転換にもなれる自分のお片付けを発見することです。好きなものの整理とか、食べ物の整理とか(私だけ?)、片付けることが楽しいと思えるかどうかでヒーリング作用に影響してきます。わたしの場合、合理的にできた!と思えると嬉しいので、洗濯しつつ仕事して、階段下りるついでに掃除して、着替える洋服選びながらたんす整理したり、なんてやっています。でもまだお部屋にはとりかかり途中のものがたくさん。ちなみにお掃除は欠けていく月のときの方が向いてるそうですので、がんこな汚れおとしなどはクリスマス以降がオススメです。
それから月の手帳の発送の準備をしてお台場に向かいました。東京ビッグサイトで開催されているエコプロダクツ、ここの中でのエコプロマーケットへ行ってきました。企業のエコな取り組みの祭典、ごった返した会場の中、「BeGood village」と書いてあるバナーが目に入りました。粘土でつくった洗顔料やフェアトレードの商品、布ナプキンやみつろうキャンドルなど、見覚えのある出展がところせましと賑わっています。かつてBeGood Cafeのスタッフだったとき、エコプロのナチュラルフードカフェやBeGood villageで一緒に働いた記憶がよみがえります。プロデューサーのシキタさんとも久しぶりに会いました。初期から出展している方に会うと、「あの時はよくやっていたね。」とお言葉をかけていただいたり、みなさんの記憶に残っていただいているだけでも嬉しかったです。ステージのトークやマーケットの取りまとめ、カフェの運営など、企業色の強かったエコプロに楽しくて参加しやすいエコを取り入れたのがBeGood Cafeでした。来年には100回を迎えるBeGood Cafe、このネットワークの広さは計り知れないです。どんな取り組みをしているかについてはWebsiteをチェックしてくださいね。なんとohanaの話をしていたら、BeGoodの忘年会をohanaでやるってききました。最近ohanaづいてるなあ、わたしのまわり。 (佳)


関連サイト: エコプロダクツ2007BeGood Cafe 、スローコーヒー

月のカレンダーと手帳 2007年12月13日 (木)〜14日 (金)
月の手帳第一号

13日雨。たくみくんの造園バイトは雨のためお休みとなりました。よって二人で手帳をちくちく縫い作業。友だち響くんが夕方自転車と手帳を取りにやってきました。響くんが大阪で購入した自転車を、琵琶湖帰りのはからめ号に積んで関東まで運んできていました。「ちょうど時間があいたから今からとりに行くよ」とのお電話。「じゃ、一緒に夕ご飯でも。」手帳第一号をいち早く渡すことができました。
「昨日ohana行って来たんだよね。」「わたしたち明日行こうと思ってるよ。」今日のサカナは一緒に内装したカフェohanaの話。つくって終わり、とはいかないです。やっぱりお店がどうなっているのか気になります。「どうなっているかって?明日行って見てきてよ。」と響くん。
14日晴れ。「いつも三茶集合の造園バイト、今日に限って蒲田だよ。」とたくみくん。仕事帰りに三茶のカフェohanaに行く約束の日です。さて、カレンダーの発送を終えてから、夕方ohanaに向かいます。今日はボストンのアパートをかしてくれた友だちトモちゃん、年末年始をNYで過ごすchuchu、7年前にわたしが作った懐かしの冊子を持ってきてくれた映像作家ノイくんとohanaで待ち合わせです。スタッフのみんなにも会えて楽しかったです。カフェはどうなっていたかって?どんな場所にしたいのかっていうので随分変わると思います。わたしが琵琶湖で旅カフェやっていたときは、毎日カフェのこと考えて、レイアウト、メニュー、ポップなど日々試行錯誤でした。堂々巡りしながらも、こうしたらもっとよくなるんじゃないか、を追求し続けていた日々。懐かしいなあ、まだ一年も経っていないのに。ohanaも素敵なカフェになるように応援したいです。 (佳)

中目黒あかりまつりのちらし、去年の様子 2007年12月11日 (火)
中目黒あかりまつり

窓を開けて空気を入れ替えます。今日のお片付けヒーリングは風の通り道をお掃除。お日さまの受け止め口でもあるカーテンを洗濯しました。それからろうそく作りの準備をして中目黒へと向かいます。今年もまたこの季節がやってきました。中目黒駅前GTビルの広場でみつろうキャンドルづくりのワークショップを開催します。今年で3年目、規模も年々大きくなっています。「ピースメーカーキャラバン(平和活動ユニット)」日和子と佳子も11日と22日はみつろうキャンドルづくりで参加。昨年参加してくださったシズヨさんが覚えていてくれました。写真を撮ってくれたり、22日に使用するガラスのキャンドルホルダーを集めておいてくれたり、とってもうれしかったです。ありがとうございます。今年はみつろうキャンドルワークショップ以外に、期間中毎日さまざまな催しが開催されています。日和子ちゃんが毎日がんばっているので、お近くを通りがかった人は是非立ち寄っていってください。22日冬至の日はライヴもあります。入場無料で楽しめるので、近くに用事がなくても遊びに来てくださいね。
匠くん、造園バイトから帰り、手帳作業のスケジュールをチェック。 手帳が完成してほっとした様子。ご予約をいただいたみなさん、お待たせいたしました。これからお渡しする準備に入りますので、いましばらくお待ちくださいね。  (佳)


関連サイト : 中目黒あかりまつり

もうすぐ日の出、ジカタビ 2007年12月10日 (月)
新月からお片付けヒーリング

匠くんは今日から造園バイトをはじめました。早起きして出かけていきます。わたしはカレンダー作業をしながら、掃除、洗濯など、後回しにしていた家事をやりつつ、年末のお片付けヒーリングに入りました。机の中の整理など、手をつければまたその分片付けごとが増えていくのですが、今やらなければ今年中には手をつけない可能性があるな、と思いいろいろな物を引っ張り出しては分別していきます。お片付けヒーリングとは、簡単に言えばお掃除してすっきりしようということです。自分の身の回りがすっきりすると、内面的なものまですっきりするので、お片付けしてヒーリング作用が起こるのです。自分のやり方でお掃除、お片付け、整理整頓すればいいのですが、いくつかポイントがあります。できるだけ紹介していこうと思うので、気長にチェックしていただいて、頭のなかも一緒にすっきりしましょう。 (佳)

誠さん法事ライブ、キャンドルオデッセイ 2007年12月9日 (日)
Message from music

昨日はジョンレノンの命日。ドキュメンタリー「PEACE BED」が劇場公開されたばかり、観てみたいと思っています。
今日は昨年亡くなったミュージシャン下村誠さんを偲んで東京恵比寿の縄というお店で法事ライブが行なわれました。生前縁のあったアーティストや友人たちが13時から20時までの間、15分刻みでステージに上がります。こんなにもたくさんの人が集い、歌い、語ることができるのも誠さんのお陰。音楽を通してメッセージを伝えてくれた誠さんに、みなさんありがとうという気持ちをそれぞれ綴っていました。
それから目黒にあるホテルクラスカで開催されている「キャンドルオデッセイ」に行き、蝋燭の灯りの中、Candle JUNさんのお話やライブ、タップダンスなどのステージを楽しませてもらいました。何のためにやっているのか、限りある人生の中で精一杯自分ができることをやっていこう、そんな気持ちを受けて、帰りの電車の中で今日一日をふりかえってみます。人の一生には限りがあり、地球資源にも限りがある。今の生き方、これからの生き方、自分のため、大切な誰かのため、暮らしている地球のため、明日は生きているのかも誰にもわからないのだから、今は今しかない今、自分の生き方や方向性を自分でしっかりとわかって行動していこう、人の死や生に関わると、そう教えられているように思えてきます。 (佳)

白いカヌー、1人でこんな感じ。 2007年12月1〜6日
琵琶湖・名古屋・横浜

1日、琵琶湖にてカヌー制作作業最終日、2日ちょっとした製材、出発準備。3,4,5日と名古屋にて友達コジヤンの実家の壁抜き大工仕事。5日夜から6日朝にかけて名古屋から横浜までドライブ。12月に入ってからの僕はこんな感じの日々を過ごしていた。
琵琶湖では、ほとんど自炊。食材を余らせないように計算しながらの料理だったので上手く最終日にいろいろな物を食べ終わった。結構気持ちがいいが、それにはいろいろな努力が・・・・・・買いすぎた納豆と、調子に乗ってカゴに入れてしまった大きすぎたカブの日々が続いてしまったり。カブのパスタ、カブの炒め物、カブのスープ、一緒に食事をしてくれた俣野さんにはカブばかりで申し訳なかったかな。
3日早朝、まだ暗いうちに琵琶湖を出発、少し雨が降っていた。名古屋に着いたのは10時頃、コジヤンと合流してコジヤンの実家まで約30分。3日間の仕事はコジヤンが昔使っていた部屋と、妹の部屋の壁を抜いて部屋をつなげるという作業だった。現場を見ないで引き受けてしまったのでちょっとどうなるか見えなかった部分もあったが、実際手を着け始めたら2人で知恵を出しながら作業はどんどん進んでいく。綺麗に壊すのに1日、材料を加工しすぐにはめられる状態にするところまで1日、材を付けて、その他床などを綺麗にするのに1日といった感じで結構スムーズにいったね、とコジヤンと話していた。
こういうの写真撮っちゃうのって僕だけ?、もうすぐ夜明け。 名古屋で味のある銭湯に入った。琵琶湖でもそうだったがお風呂はいつも公衆浴場だ。ゆっくり湯舟に浸かりながら最近気になるのは、鏡の前に座っている他のお客さんの行動だ。名古屋では僕達が入ってから体洗ったりしている間、ずーっと体毛を綺麗に剃っているお兄さんがいた。彼女が毛を認めてくれないのかなぁ?一度あんなに剃ったら、剃り続けないと大変だろうなぁ・・・って思ってしまう。琵琶湖では信じられない光景が。おなかがブクッと膨らんだデブのおじさん。たいして多くもない髪の毛を洗うときに備え付けのシャンプーをプッシュ。1回、2回、3回、4回・・・8回。えぇ〜、ホントに?リンスだかコンディショナーだかも同じくらいプッシュしまくり。「お前がデブな理由はそれだよ」と僕は心の中でつぶやいた。そんな事を思っていたら隣の隣の人、少しお湯を張った洗面器の中にシャンプーだかボディーシャンプーだかをプッシュプッシュ、えぇ〜まだまだ・・・なんと20回以上。えぇ〜マジで?そこにタオルをジャバジャバやって体を洗っている、あんびりーバブル。心の中でつぶやく言葉も見つからない。あればあるだけ使ってしまう人達、もしかしたらこの世の中のおじさん達、こんなのばかりなのかなぁ。ニッポン・・・・。
そんな事を思い出しながら5日夜、横浜に向って走っていた。6日になって横浜に朝日がのぼる。季節労働者の僕達、忙しいピークの12月の始まりだ、師も走るならば、匠も走ろうじゃないか、がんばるぞ。佳子も一緒に走ろ。  (匠)

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