ケベックの街、朝日とともにヨガをする佳子 2007年8月30〜31日
ケベック・モントリオール

29日、キャレット&アレクサンドラに別れを告げた後、僕達は国境を越えてカナダのケベックという街まで走った。そして街中でテントを張るのはちょっと辛いねと、車の中で眠る事にした。雨が降る中、荷物をすべて運転席と助手席に押し込み、後ろのイスを倒すと平らではないが、何とか横になって眠れる状態に。
30日、「体痛いね、もう車の中で眠るのはやめようね」とか話しながらケベックの街をぶらりと散歩。途中、カフェでアメリカではそう感じる事のなかった薄いコーヒーを飲んでみたり。そう言い忘れていた、ここケベックはフランス語だ。道路標識や看板、もちろん人々の会話まですべてフランス語。「ボンジュール」と「メルシー」、そして「ウンビア、シルブプレ」しか知らないけれど知らないものは仕方がない。ケベックの街はとても古い建物と現在の文化が交じり合った面白い所。午後には再び車に乗って次なる街、モントリオールに向かって走り、途中セントローレンス川のほとりでテントを張って1泊、夕日がとても綺麗だった。

朝日とともにパンを食べる匠、白樺シャワー 31日、モントリオールはいつだったか冬季オリンピックが開催された街、ここもやっぱりフランス語。車をパーキングに停めてちょっと急ぎ足で街をぐるっと見回った。チャイナタウンで肉まんを1ドルちょとで買い2人で食べたのがとても美味しかった。旅をしていて色々な街に行くと色々な国のレストランはよく見るが、自国でないのに小さな町というか集落のようなものまで作ってしまう中国人の強さをとても強く感じる。ついでイタリア人や、少し日本人もだが・・・・。
モントリオールを後にして西へ西へと車を走らせた。そして今日の一大イベント、それは「白樺シャワー」。バーモントを出るときにキャサリンが持たせてくれた携帯シャワーを使うときが来た。広く見わたしがいい丘の片隅に立つ1本の白樺の力をかりて僕達は、遠くで釣りをしているおじさんの目をちょっと気にしながら青空シャワーだ。日本のようにどこに行っても温泉やお風呂に入れる国はなかなか無い。約5ガロン(20リットル)のパーキングエリアのトイレで汲んできたお湯を2人で分けながらさっさっと頭と体を洗う。太陽がカンカンに照っているのでマットを敷いてちょっと横になっていたら天然ドライヤーだ。体さらさら気持ちすっきりして明日の目的地のピーターボローという街へ続く道の途中でテントを張り、ご飯を炊いて食べた。そしてやっぱり今日も綺麗な夕日を眺め、少しのスコッチを口にしてぐっすりと眠った。 (匠)

クッキング、左から匠・アレクサンドラ・ギャレット・佳子 2007年8月28〜29日
ギャレット&アレクサンドラ

27日の夜、キャレット&アレクサンドラの家のすぐそばの敷地にテントを張らせてもらい、なんだかすごく良い予感がしたので、ギャレットに「お願い、もう一泊させて」と頼むとすごく喜んで「もちろん」と答えてくれた。
少しギャレット&アレクサンドラについて書くと、2人はメイン州を中心としたフィールドガイド。ギャレットはカヌー、スノーシューを使ったガイドにとどまらず、執筆活動もしている、とっても優しい感じのおじさんとお兄さんの間って感じの男だ。そしてアレクサンドラは同じくガイドにとどまらず、とても素敵なパドル作りをしている。今までに削りだしたパドルは500本以上、そんなパドルを僕は手にしただけで顔がにやけてしまった。
28日、ギャレットは、朝早くローリンの工房へ仕事に行った。僕達はアレクサンドラに近所の情報を聞き、車で10分の所から、滝を目指して川というか沢を上った。川に転がる石は、薄く平べったい形をしていたり、綺麗な直方体をしていたりで、すごく面白いものばかり。「家が近かったら必ずこれ持って帰る」と何十回思ったことだろう。そんな川を上流に向けて1時間ほど歩いただろうか、目の前に大きな高い滝が姿を現した。すごい、すごい、と佳子と2人でそればっかり言っていた。しかも、車を降りて歩き始めてから誰1人人間の姿を見ることもなく滝までたどり着いた。滝の上で僕達は水浴びをしてのんびりとした時間を過ごした。   (匠)

朝コーヒーを入れる匠、沢を走る佳子 夕方帰ってから火を起こして夕ご飯の準備。昨日はアレクサンドラにおいしい食事をごちそうになったので、今夜はわたしたちが2人を誘いました。持っているもので日本食を作ろうとチャレンジ。梅干おにぎりとわかめとじゃがいものお味噌汁、高野豆腐と野菜のオイスターソース炒め、デザートにリンゴのワイン煮黒糖クッキー入り。湧き水で冷やしたブルームーンというビールを飲みながら、今日は満月だよね、と話をしたり、カヌーの写真や旅の写真、月のカレンダーを見ながら楽しく過ごしました。ギャレットがカレンダーの8月のメッセージを見て、「きみたちが新しい風を運んでくれた」と喜んでくれました。たくみくん、「明日の朝は僕がコーヒーを入れるよ。」と言って、夜は更けました。翌朝一緒に朝食をとり、ギャレットはローリンの工房に出勤。わたしたちは荷造りをしつつ、アレクサンドラとコーヒーを飲みながら話をしました。アレクサンドラはスピリチュアルな世界に興味があるそうで、いろいろな本を見せてくれました。20代のときに先住民と一緒に生活した話も教えてくれました。話しているうちにタロットをしてほしいといわれ、アレクサンドラの持っていたセージを焚いてリーディング。言葉はまったくと言っていいほど問題ではありませんでした。不思議となぜか伝わるものなのです。そしてたくさんのおみやげを頂いて、わたしたちはメインの森をあとにしました。 (佳)


関連サイト: ギャレット&アレクサンドラの NORTH WOODS WAYS のWebサイト

ローリンの家の郵便ポスト、左からギャレット、ローリン、佳子、匠、ピーター 2007年8月27日 (月)
ローリン・スローの工房

27日、ジェリーから色々なものを頂き、近所に住む同じくカヌーを作っているローリン・スローの工房を訪ねた。工房には3人の男達が働いていた。実はこのローリン、僕達が琵琶湖でカヌーを作ったときにお手本にしていたビデオを作った本人でありテレビの中で動いていた人である。話を聞くと、0歳のピーター(写真一番左)の子供がビデオに写っているのだが、その子供は今12歳、12年前のビデオをお手本に僕達はカヌーを作っていたわけだ。カヌーの作り方は100年以上変わっていないから、だからどうって事はないのだけれど・・・・。そしてビデオではほとんど話していなかったピーターはとっても気さくな人だ。週末に一緒に山に登らないかと誘われたが、予定が合わず残念ながら断っってしまった。ローリンに工房の中を案内してもらい色々な作業や、古いカヌーなどを丁寧に説明してもらった。とっても優しいおじさんといった感じだ。
3人と話をしているうちに、その中の一人ギャレットが「もし良かったら今日うちでキャンプをしないか?」と誘ってくれた。川沿いに住んでいて綺麗で静かな場所だよと教えてくれたので、僕達は喜んでお世話になる事にした。ギャレットと話していると彼はたまたま2週間だけ工房で手伝いをしているだけとの事、そして本業を訪ねるとカヌーやスノーシューを使った自然のフィールドのガイドだと教えてくれた。案内してもらったガイドハウスではパートナーのアレクサンドリアが優しく迎えてくれた。ギャレットとアレクサンドリアは昔日本の雑誌で紹介された事があるという、見せてもらうと1995年1月号のBE-PALだった。もし持っている人がいたら結構しっかりとした記事なのでぜひ見てもらいたい。彼らは年間を通してメイン州やカナダのフィールドで、多くの人を自然の中へ導いている案内人だ。彼らの生活がとても興味深い。立派なガイドハウス(事務所&ゲストハウス)があるにもかかわらず、10年以上も川沿いで運動会テントを家にしたような素敵な暮らし?をしている。とにかく素敵、長くなりそうなので、詳しくは明日書くことにする。   (匠)


関連サイト : ローリン・スローの工房 NORTH WOODS CANOE のWebサイト
ギャレット&アレクサンドラの NORTH WOODS WAYS のWebサイト

120年前のカヌーのフォーム、ムースヘッドレイカーという大きなカヌーを製作中 2007年8月25〜26日
ジェリー・ステルモックの工房

25日朝、僕が手がけていた1954年製のピーターボローカヌー社のボートは、5回ニス塗りをする事ができ、その仕事とトレードで車を貸してくれる事になっていた。そして今日がその出発の日だ。
みんな知っていると思うけれどアメリカの道路は右側通行、左ハンドル、マイル表示、とにかく日本とさかさま。荷物を車に積み、ダグラスとキャサリンに見送られながら、「いってきまーす」と日本語で言いながらシートベルトを掛けようとすると・・・・空振り、シートベルトは左肩の後ろだっだ。2人に「大丈夫かなぁ」と心配を掛けないように、さりげなくシートベルトを掛けて出発。今日の目的地は、なんと再びウドゥンボートスクール。朝の9時半頃バーモントを出発してWBSに着いたのは暗くなってからだった。ブレディーに連絡を取りビリヤード台のある部屋で色々話をした。
ジェリーがペイントしたカヌー「ミレニアム」、佳子でも軽々持てる1/3スケール翌朝、WBSのスタッフの朝ごはんに誘ってくれた。冷蔵庫に入っている卵とベーコンとかを混ぜて固まっている食べ物を電子レンジで温める。1分30秒ではまだ足りず、もう後30秒と設定してイスに座って待ってようとしたら、座った瞬間に”チン”、30秒ってこんなに短かったかなぁと思いながらまた電子レンジの前に。僕は毎秒無駄なく生きているのだろうか・・・・なんて意味のない考え事をしながら塩味のきつい朝ごはんを頂いた。
ブレディーに別れを告げ、今日の目的地はアトキンソンという町だ。どこかで聞いた事があるこの町は、僕が琵琶湖、そしてWBSで手がけたカヌーの名前「アトキンソントラベラー」が生まれた町だ。今回僕達は、そのアトキンソンに住むWBSで僕の先生だったジェリー・ステルモックを訪ねるためにここにやって来た。
ジェリーに連絡を取ると、近くの大きな町まで迎えに来てくれて1週間ぶりに再会、そして一緒に家まで連れて行ってくれた。 さっそくジェリーの工房を覗かせてもらうと、びっくり、とにかく広い。昔、木製おもちゃの工場だったところをそのまま使っていると教えてくれた。中で作業している女性はジェリーのパートナーであるアンドレア。とてもおしゃれで元気な女性だ。日曜日だけれど少しやらなければいけない作業があるんだと午後は工房でひと仕事。僕も少しだけ製作を手伝った。
ジェリーの家はカヌーだらけ、左から匠、ジェリー(インディア)、アンドレア、佳子工房から歩いて1,2分のところにある、またまた大きなジェリーの家に案内してくれた。これでもかと言うくらい広いリビングは、そこに立っている人間が小人に見えてしまうほど。耳が不自由な15歳の犬インディア、目が不自由な猫ウィトゥン、それとウィトゥンそっくりの猫マックスも一緒に生活をしている。30年以上カヌーを作りつづけているジェリーの家の中はカヌーグッズというのかカヌーに関する色々なものがあふれている。本はもちろん、小物、やカヌーの部品を使った家具など、ちょっとした博物館にいるような気分だ。そして寝室に案内してくれ僕達は1晩泊めて頂く事になった。夜はビールを飲みながらカヌーの話や、ヘンリーソローの話、家族の話など、楽しい時間を過ごす事ができた。 (匠)


関連サイト: ジェリー・ステルモックの工房 ISLAND FALLS CANOE のWebサイト

エセックス行きのフェリー、エセックスのアートギャラリー 2007年8月23日〜24日
ボーン、エセックス

23日朝、近くのヨガスタジオに行きました。基本的なポーズと呼吸法がわかっていれば言葉はクリア。貴重な経験でした。夜はミドルベリー町に映画を観に行きました。「Bourne Ultimatum」ボーンシリーズの3作目。この数日間の間にキャサリンが一作目と二作目をレンタルしてきて、話が盛り上がり、最新作観ようよ!と観に行くことに。ダグラスはこのアクション満載の映画は好きではないらしく、愛犬ウィーバーとジョギング。映画が終わってからメキシカンレストランで夕食をとって帰ってきました。
24日、フェリーでシャンプレイン湖の対岸のエセックスという町に行きました。この町は石で作られた古い建物が多く、アンティークショップやギャラリーを見て、アイスクリームを食べて帰ってきました。アメリカはどんなに小さな町でも必ずアイスクリーム屋さんがあって、とってもおいしいです。しかも量も多くて興奮しちゃいます。それからビールを買って帰り、みんなでバーベキュー。週末の盛り上がり方でした。


関連サイト: ダグラス・ブルックスのWebサイト

シェルバーンミュージアムの入口、デールさんの工房 2007年8月22日
Shelburne Museum & Dale Helms

家具の展示を見にシェルバーン博物館に行きました。この博物館は以前キャサリンが働いていた博物館で、ダグラスとの出会いの場所でもあるそうです。シェーカーの造った家具が展示されていました。シェーカーは宗教、共同生活、コミューン暮らしをしている人たち。シェーカーのつくる家具は非常に優れていて価値が高いそうです。家具はいたってシンプル。日本の家具にも共通する感じです。その奥の部屋にダグラスの造った茶箪笥が展示されていました。この博物館にはかつてシャンプレイン湖を航海していたタイトンローガ船が展示されていて、10年前ダグラスはこの船の修理の仕事をしたそうです。夕方ダグラスの友人の家具職人デールさんとコニーさんのお宅を訪ねました。わたしたちはのり巻きを作り一緒に楽しく過ごしました。 (佳)

佳子ののり巻きはみんな美味しいといって食べていた。結構たくさん作ったので作りすぎたかとも思ったがあっというまに無くなってしまった。そして僕達が食事をしているテーブルやイスなど、デールさんの作った家具はとっても繊細。木が季節によって伸縮しても大丈夫なように固定してある。そしてその作品は、所々に見える木口(こぐち、木の断面)は手作業で細工がしてあり、誰が見ても「これはデールさんの作品」とわかる。素晴らしいアイデンティティだと思った。そんな家具と同じ優しさを持つデールさんからバタートレイをおみやげに頂いた。その小さな木の板のバターを乗せるためのトレイはメープルの木でできていて所々に黒い線が入っている。これは病気になったメープルにだけ見られるもので、それを価値のあるものと見る人もいるとのこと。バーモントの広い土地でゆっくりと(かどうかは知らないが・・・・)家具を作る生活、ちょっとだけいいなぁと思った。 (匠)


関連サイト: Dale HelmsのWebサイト

セイリング、舵を取る佳子 2007年8月20日〜21日
Sanding and Sailing

Takumi helping to fix Douglas' old wooden boat. It was build in 1954. Today he sanding the boat. I was clean his car. Douglas lend us his car. We would like to visit Maine again to visit Jerry's shop.
We went to Sailing at the lake champlain in the afternoon. It was very happy for the wind to blow.
Catherine's friend's Murtha has visited to their home at night. We enjoyed dinner. After that,we talked "Let's went out for a drink only by the woman!" Then we went to the Bar by only the woman. It was so fun.(Yoshiko)

たくみくんはダグラスの古い木造舟の修理を手伝っています。1954年製の木造舟です。わたしは車の掃除をしました。ダグラスはわたしたちに車を貸してくれるといい、わたしたちはその車で再びメイン州に行って、ジェリーの工房を訪ねようと思っています。
21日午後、 ダグラスとキャサリンがシャンプレイン湖にセイリングに誘ってくれました。いい風が吹いてとても楽しかったです。夜、キャサリンの友だちのマーサが遊びに来ました。ライスサラダを作って一緒に食べ、「女だけで飲みに行こう!」という話になり、3人でバーに行きました。 (佳)

ガソリンスタンドはどこもセルフ、左から佳子・ジェーン・ブレディー・匠 2007年8月19日 
Vergennes in Vermont

Jane let us ride on her car and we went to Vermont again to see Douglas&Catherine. There were a lot of good meeting in WBS. We did an experience that not only build the canoe but also took the boat, camped, and was very valuable. (Yoshiko)

仲良くなったジェーンの車に乗せてもらって、私たちは再びダグラスとキャサリンに会いにバーモントまで戻ってきました。WBSではたくさんいい経験をさせてもらいました。カヌーを造るだけでなく、舟に乗ったり、友だちと遊んだり、あっという間の一週間。さて、今後のはからめ、どうなるかお楽しみに! (佳)

もうすぐで出来上がり、最後の仕上げ 2007年8月18日 
WBS Final day

Jack and Margo left at 8 AM. They live near the Adirondack Museum. When we going there next time, we want to visit them by all means. W&C class setting the seat and the york in the canoe, they finished the work.
Tim got the Atkinson Traveler that they had built. The person who got it does the work of the remainder. The students got the diploma from the teacher, and left one after another. We decided to let us ride on the car of Jane who became friend at tomorrow morning. Brady grilled the steak of the dinner tonight for us. We spent the time of the dinner happy by kitchen in the boathouse of the beach. After that, we went to the Mount ash, Takumi enjoyed playing pool, and I enjoyed pinpon with Jackie. (Yoshiko)

作ったカヌーはTimの家に、ブレディーがディナーをご馳走してくれた。朝8時、いち早くジャックとマルゴが出発していきました。彼らはアディロンダック博物館の近くに住んでいるそうで、次回行くときは是非訪ねたいと思います。
カヌーのヨークとシートを取り付けて、ここまでで完成となります。あとの作業は手に入れた人が好きな色に塗ったり、細かいところを造るそうです。3艇のカヌー、それぞれ造ったチームのひとりが手に入れました。アトキンソントラヴェラーはティムがゲット。隣のチームはジャッキーという女性がゲット。ジャッキーはWBSに10回も来ている常連さん。ニューヨークで教師をしています。キャンプ地のお隣さんでした。みんな午後には旅立っていきました。私たちは仲よくなったジェーンに同乗させてもらって明日出発することにしました。ブレディが「今日の夕食はステーキを焼いてあげるから。」とボートハウスのキッチンまで案内してくれました。そして夜はマウントアッシュ(呼び名?)でたくみくんはビリヤード、わたしはジャッキーと卓球で楽しみました。 (佳)

2人で釘うち、キャンバスでカヌーを包む 2007年8月17日 
WBS 5th day

At last they do work to cover the canvas on the canoe. We have seen it first time to us. It is great work that canoe is covered with the bag of a big canvas. It is so cool that everyone worked seriously. After that, they painted the waterproofing filler on the canoe, and finished
today's work. This evening dinner menu is lobster. Everyone was looking forward to eating it.
We ate lobster dinner in front of sea. It was delicious! (Yoshiko)

フィラーを塗る、ロブスターいよいよカヌーにキャンパス生地をはる作業。今回のワークショップの見せ場ともいえる大がかりな作業です。天井から吊った大きなキャンバスの袋の中にすっぽりとカヌーを入れ、しわがよらないように引っ張って不要な部分のキャンバスをカッターで切り、カヌータックを打ち付けます。この工程はたくみくんもはじめて。見ごたえ充分、楽しそうでした。そのあと上から防水防カビのためのフィラーを塗り、今日の工程はここまでで終了。明日の午前中まで作業するそうです。本日の夕食はロブスター。金曜日の夜はロブスターだからね、と言われていたので朝からみんなワクワク。食べたことある?ってみんなに聞いたらもちろんって返事。日本にもあるかって聞かれたら、たくみくん、「レッドロブスター(レストラン)があるよ。」って言ってました。ひとりひとつづつロブスター。イセエビとは違っていました。おいしかったです。 (佳)

工房の様子・チームのみんな 2007年8月16日 
WBS 4th day

Takumi's team is building Atkinson Traveler it is 17.5Feet most longest canoe in this class. I visit to the class every day because I'm interested in how to different before built canoe in Japan. Jerry is so nice teacher, team member learn to the work. They talk to me kindly. Margo invited me going out in this morning. Her husband Jack is the same team with Takumi we became friends,
We went from here to the town named the Stonington in the south. Stonington have had quarry once years ago. People called stone town so Stoninton. We passed causeway. Margo taught to me Causeway it is road between island. I taught SUBARU meanings. Jack&Margo's car is SUBARU. Then we visited Hystack craft of school. I'm interested in this school. There are many class about metal, clay, wood, textile, glass. It is a day that can visit today because class ends today, and prepares tomorrow's auction. We had a good time. At night Takumi enjoyed playing Pool. He had fun so much. (Yoshiko)

台の上にはカヌーが、ビリヤードは英語でプール今日も引き続きクリンチングプランキング作業です。たくみくんのチームはリブ曲げ作業が一番あとだったのに、プランキングは一番早く、優秀な?チームみたい。3艇の中で一番大きなカヌー(17.5Ftのアトキンソントラベラーというカヌー)です。
今日はカヌーチームのジャックの奥さんマルゴと一緒に外出しました。ここより南の半島の先端、ストーンニントンという港町へ行きました。ここはかつて石切り場だったそうで、ストーン(石)のタウン(町)でストーンニントンというそうです。マルゴはとても親切で、楽しいドライブでした。そして夕方からオープンスタジオになるから、とそこから8マイル(車で約15分)のところにあるヘイスタッククラフト学校を見学しに行きました。明日が作品のオークションらしく、並んだ作品をみさせてもらいました。メタル、テキスタイル、ガラス、版画、木工、粘土などのクラスがありました。夕方帰って来てキャンプ地でブレディを誘って自炊。夜はボートハウスへ行ってたくみくんはビリヤードを楽しんでいました。雷と激しい雨が降ってきたのであわててキャンプ地に帰ってきました。明日は最終日。完成したカヌーはどうやら勝負で買った人が1000ドルで購入することができるみたい。勝ったらどうする?って聞かれたけれど、運送費が高くつきそうだからなあ。売るって手もあるか。(佳)

サンディングもみんなでやると早い、ジェリー・ステルモック 2007年8月15日 
WBS 3rd day

W&C class is planking work of canoe today. Takumi'team member is very nice people their name is Jack, Lass, Dag, Tim. Their work is fast for the longest canoe.
Eric invited us to cruising after the class. It has reason Eric explain us but we couldn't understand. We should be learn to English. Anyway cruising was so wonderful!We did cruising for 40minutes and arrived at a small island. We found somebody's wallet. After the cruise we visited a big wooden ship to return the wallet. That was so great ship. There is 30 people traveling 5days.
The person who had dropped his wallet was pleased. They invite us dinner, we ate curry&rice&chicken. We saw amazing sunset on big wooden ship. (Yoshiko)

猛スピードクルージング、豪華木造船からの夕日今日はプランキング作業をしていました。みんなお昼もはやく切り上げて、作業しています。わたしたちはブレディに工房の中を案内してもらいました。
夕方エリックが船に乗ろうと誘ってくれました。なんとオハイオからトレーラーハウスだけでなく、クルーザーも運んできていました。なにやらウォレットがなんとかと言っているのですが、財布についての話としか理解できないままエリックのクラスの2人と一緒に海に出ました。行く前に大きな木造船から若者JRが乗り込んできて、かなり遠くの島までビュンビュン飛ばして行きます。40分くらいして無人島に上陸。とても美しいところでした。JRが財布を発見。そして日の沈むころ船着き場まで帰ってきました。それから大きな木造船に乗せてもらい、私たち5人は拍手で歓迎され、おいしい夕食をごちそうになりました。約30名がこの豪華木造船で5日間旅をしているそうで、その中の一人が無人島に遊びに行って財布を落とし、私たちが取りにいったという話になっていたのでした。船の上から見る夕日、夢のような時間でした。エリックたちも島までナビしてもらって、大きな木造船で夕食をごちそうになるなんてびっくりだよ、と喜んでいました。 (佳)

みんなでリブ曲げ、リブ運び 2007年8月14日 
WBS 2nd day

Today W&Cclass steamed ribs of canoe. I have seen it in Japan it was same style WBC who Mr.Matano was teaching us. This steam box is big more than WBC in Japan. They looked happy.
After the class Brady let us to sailing. He is internship in WBS 3month. There was no wind but we enjoyed sailing. Then he invited us his friends house,dinner. We talk about when we traveled around Japan bring canoe, and show picture about building canoe and lofting workshop, beeswax candle lights. We had a really nice time. We met nice friend. (Yoshiko)

僕達が乗った船、ブレディがセイリングに連れて行ってくれた。今日はスチームボックスでリブを曲げ、打ち付けていく作業。日本で俣野さんとたくみくんが作っていたのと同じ作業。スチームボックスはアメリカサイズでしたが。結構適当に放り込んで適当に打ち付けているように見えます。緊張感とか緊迫感というより、みんな楽しみながら造っている感じ。ここはこっちがいいかあっちがいいかどうすれば、と聞いてもどっちでもいいよ、みたいな。細かいことを気にせず、ばんばん進めていました。
夕方ブレディというインターン生がセイリングに誘ってくれました。風はなかったのですが、海に出られて気持ちよかったです。ハレショフのデザイン、一番かっこいい船でした。それから「友だちが夕食作っているけど一緒に来る?違う文化の人がきたらきっと興味深いから」と言って、誘ってくれました。写真を見せながら日本でのカヌー旅の話や造ったカヌー、ワークショップの話をし、楽しく過ごしました。車で送ってもらってキャンプ地に着き、パソコン作業を終え眠っていたらなにやらごそごそと音が。くまが出るから気をつけろといわれていたのですが、この音のサイズからするに小動物だと思われます。が確かめられずに朝になりました。 (佳)

通学、教室 2007年8月13日 
WBS 1st day

We get up at 6am. It is 8am start Wood&Canvas class. We made a coffee&breakfast. When Takumi went to school I washed our clothes then cleaning our tent.
The Apple tree has many dropped apples. I drew the line with the apples.
I made sandwiches for lunch. We ate it seaside with everybody. It poured. I put away clothes in the tent. It is regrettable though washed. After that, I pierced the umbrella and prepared supper. We ate rice and miso soup, the onion garlic broccoli stir-frying then drink beer in tent. We enjoyed dinner.Then sun coming stopped rain. we walking we saw rainbow, I saw canoe who bring it seaside. We went to see canoe, it was Jerry's canoe. Jerry is teacher of W&C class. He ask to us「Do you want to paddle?」「Yes!」Then we paddling canoe on the sea. We use to Jerry's paddle. It was so nice! It was made by Penobescot Indian made for Jerry. He said that they build barch bark canoe is best in the world.We had a good time. (Yoshiko)

さっそくカヌーを作り始める、リンゴスマイル今日からクラスがはじまります。6時に起きてコーヒーを入れ、朝食を食べました。授業は8時から、たくみくんうれしそうに通学です。通学といってもキャンプ地から徒歩1分。わたしは洗濯したり、テントの中を片付けたり。メイドインUSAのテント、日本で使用していたときかなり結露してたのですが、アメリカの気候に合わせているからしかたないね、と言っていたのですが、やはり結露し、テントの中はびしょびしょ。中のものを出してテントを乾かして、なんてうちにもうお昼。みんなは食事を注文しているので、ケータリングしてもらって仲よく食べています。わたしは2人分つくって浜辺まで持っていってみんなと一緒に食べました。午前中は機械の使い方の説明をしたそうです。カヌークラスは3チームに分かれて3艇のカヌーを造ります。工房には大きさの違うモールドが3艇、たくみくんのチームは5人。材もすでにカットしてありました。言葉より実践。うまく進んでいました。
午後から 雨が激しく降り、急いで洗濯物をテントの中にしまいました。それから傘をさして夕食をつくり、たくみくんが帰ってきたら2人でビールを飲みながらテントの中で夕ご飯。食べ終わったころ雨が上がり、散歩にでかけると虹が出ていました。海のほうをみると、誰かがカヌーをかついでいます。見に行こうよ、とたくみくんに声をかけ、二人で歩いていくと、カヌーを出していたのはジェリーでした。カヌーのクラスの先生です。「乗りたいか?」ときかれたので「乗りたい!」と答えると、海にカヌーを浮かべて桟橋まで漕いできてくれました。ジェリーのパドルをかりて、カヌーに乗りました。乗り心地最高、パドルも驚くほど使いやすかったです。このパドルはペノベスコットインディアンの女性がジェリーのために作ったものだそうです。ペノベスコットインディアンは世界一のバーチバークカヌーを作る。だからパドルも最高なんだ、と教えてくれました。初日のWBSとてもいい日でした。 (佳)

リンゴ食べ放題、初日の顔合わせ 2007年8月12日 
WoodenBoat School

Takumi taking a Wood&Canvas Canoe class at WoodenBoat School in Brooklin,Maine. We have to go to there until 5pm. There is no bus BarHabor to Brooklin. We tried to go Ellsworth by Greyhound bus. There is no Greyhound bus station in Ellsworth, but it is on the way to Bangor. We asked bus driver, he unloaded us by Ellsworth. Then we can go to WBS by taxi. When we arrived school, we looked around, but nobody there. Maybe we came to here too early. We went to campground, we fixed tent. We met next door his name is Eric. He bring Trailer home!
Eveningtime we went to WBS house to meeting teacher&students by Eric's car. We didn't know there is far by walking. Everybody has car. Eric is so kindness., he helped us. We met WBS class member, good people. Takumi looked happy. Today's dinner cooked by WBS, we ate soup, salad, bread, cake., Tast good, The school will start from next morning! (Yoshiko)

今回の旅の目的でもあるウドゥンボートスクールがいよいよはじまります。わたしたちはメイン州のブルックリンという町までのバスを調べてみましたが、ブルックリンはかなり小さな町のようでバーハーバーからのバスはありません。グレイハウンドバスでここに来る途中に通ったエリスワースという町が比較的近いので、そこまで行ってみようとバスの運転手にお願いしてみたところ、「バス停ないし、乗り換えできないよ」と言われました。が、行かないわけにはいかないので引き続きなんとか説明をして乗せてもらい、エリスワースで降ろしてもらいました。親切な運転手さんで助かりました。ヒッチハイクはアメリカではしちゃだめだと何人ものアメリカ人に言われていたので、エリスワースからはタクシーを使ってお昼前にはウドゥンボートスクールに無事たどりつきました。早すぎたのか、誰もいません。キャンプ地に行ってテントを建てていたら、男性が一人話しかけてきました。彼の名前はエリック、オハイオ州から小さなトレーラーをひいてやってきていました。わたしたちはりんごの木の下にテントを建てました。りんごだらけ、りんご食べ放題です。さて、夕方のミーティング、どこでやるんだろうね、と2人で散歩しながら歩き回っていたら、エリックが「夕方のミーティング連れて行ってあげようか?」と言ってくれました。なんと、ここから車でいくそうで、「歩いて行けないの?」と聞くと「ちょっと無理だろうね」と言われました。さてミーティング前の夕食、今晩はスクールで用意してくれるとのことで、わたしたちは「メイン州だからきっとロブスターだよ。」とこれまでロブスターを食べずに楽しみにしていました。メニューはスープ、パン、サラダ、ケーキでした。そのあとのミーティングがメインディッシュみたいでした。当たり前ですが、ひたすら英語で説明されるのでわかることもあればさっぱりなこともあり、とにかくまあ、明日から授業がはじまります。たくみくんは無事たどりつけたのでうれしそうでした。 (佳)

佳子、匠 2007年8月9〜11日 
アケイディアナショナルパーク

We came to Acadia National Park in BarHarbor. When we arived here it was nighttime, we were worry about campspace at tonight. Because BarHabor is sightseeing town , there is many shop and restaurant. Almost hotel is so expensive, it is high season in U.S.A. We went infomation for the maps and infomation., we asked about campsite. There is free suttle buses in BarHarbor to Campgroud. We can camp in BarHaber Campground. We're so glad to find site. It was very nice, many stars, we saw shooting star! Next mornig I find brueberies in this campsite. We ate bruebery sandwich, it tast good! We saw national park by free shuttle bus. Acadia N P has so wondarful nature, many lakes, woods, ocean. People paddling kayak. We enjoyed this Island. (Yoshiko)

ブルーベリー食べ放題、ディナー風景 9日、アケイディアナショナルパークに着いたのは夕方になってからだった。国立公園というくらいだから暗くなってからどこかでテントでも張ろうかとバスの中で話していた。しかしバーハーバーという町のバスが止まった場所は観光地、原宿のど真ん中に来てしまったようなものだった。これはやばいねと2人。さっそくインフォメーション。とっても親切な人にバスで行けるキャンプ場を紹介してもらい、バス乗り場まで案内してもらった。「グッドラック!」と英語がほとんどわからない僕達が乗ったバスを祈るように見送ってくれた。
キャンプ場に着いたのは暗くなってからだった。ちなみにここアケイディアナショナルパークのポイントをすべて回ってくれるバスは無料。アウトドア会社L.L.Beanが全面的にサポートしているようだ、すごい。キャンプ場は26ドル。約3000円とかなり高いが、シャワーも浴びられるし、どこかの草むらで心配しながら眠るよりも良いし、安くても80ドル以上するモーテルよりも良いと思ったので得した気分だった。
10日、11日とお弁当を持って無料のバスに乗りまくり、ナショナルパーク内(大きな島1つ)をゆっくりと満喫した。星は綺麗、空は綺麗、ブルーベリー食べ放題、メイン州の名産ロブスターはまだ食べていないけれど・・・・・。 (匠)

2人とも元気です。 2007年8月6〜8日 
バンゴール、オールドタウン

6日朝、ダグラスにバーリントンまで送ってもらった。僕達はこれからメイン州を目指すのだが、直接行くバスが無く、結局ボストンまで戻り、ボストンからメイン州のバンゴールという町に行くことになった。しかし10時45分発のボストン行きのバスがなかなか来ない。1時間以上待たされバーリントンを出発したのが12時過ぎ、そんなんで乗り継ぎもうまくできずバンゴールに着いたのが真っ暗になった夜10時ごろになってしまった。僕達は大きな荷物を草むらに隠してテントを張れるような場所を探した。そして大きな広場の片隅にテントを張って眠った。
7日、荷物を隠し軽装でバンゴールの町を探索。ローカルバスで隣町オールドタウンに行けることが分かった。オールドタウンには明日1日使って行くことに決め、お昼はバンゴールの静かな街中でビールを飲んでのんびりとした時間を過ごした。夕方、僕達が家としている場所の近くに大きなスーパーマーケットがあるのでそこで買い物をしてから家に帰った。そしてとても広くて綺麗な空の下、ご飯を炊いてスープとかも作り、結構まともな食事をした。
1976年変なカヌー、オールドタウンカヌー8日、朝どんより雲。佳子が早く起き「雨が降りそう・・・」と。2人で木陰の草むらにテントを移動して、その中に荷物を入れ、雨が降っても大丈夫なように。そしてまた軽装で、歩き始めたとき雨が降ってきた。7月11日NYに着いてはじめて乗ったタクシーの運転手さんにもらった大きな傘が役に立つ。バスの料金は1人85セント、これでかなり遠いオールドタウンという町まで連れて行ってくれる、ありがたい。何で僕が「オールドタウン、オールドタウン」と言っているかというとこの町には、僕がカヌーに乗り始めてからずーっと使っているカヌーを製造している「オールドタウンカヌー」という会社があるから。ぺノブスコット川という川沿いにある小さな町オールドタウン。さっそくカヌー会社を訪ねると、見学はできないと言われたが、歩いて30分ほどのところにショールームとアウトレットがあるというので雨の降る中歩いて行ってみた。入り口には2mほどのカヌーの中に花が植わっている。中に入ると、見たいものばかり。日本では手に入れにくいパーツというパーツがすべてそろっている。いろんなカヌーが展示してあり、室内簡易プールも備えてある。ちょっと幸せな気分になった。ここのショールームを訪ねた人のホームタウンにピンを刺せる世界地図があったので、日本に小さなピンを刺した。日本初、というかアジア初のピンだった。「こんなところ普通来ないよなぁ・・・・」と心の中でつぶやきながら。明日はアケイディア国立公園の中にあるバーハーバーという町へ行く。が、また到着が夜なので気を引き締めていこうと思う、なんてね。  (匠)

バンゴールに着いてからの生活は結構ハードでした。日本では地震で放射能が漏れたり、選挙で自民党が敗れたり、63年目の原爆祈念日を迎えたりと、いろいろ社会情勢も動いていますが、わたしたちは遠い空のかなたで生きていけるかどうかを試されている(自分で試している)毎日です。 (佳)

空はいつも綺麗、アディロンダックの湖で 2007年8月5日 (日) 
アディロンダック

今日は日曜日、車にカヌーとカヤックを積んで約2時間、隣のニューヨーク州にあるアディロンダック国立公園に4人で出かけた。アディロンダックミュージアムと湖でカヌー、これが今日の目的だ。
まず、 アディロンダックミュージアムに着くと、ビジターセンターの建物がすごく綺麗。そしてその中に入っても、机やイスなど1つ1つが「うわぁ〜なんだこれは」と思うほど、木の皮などを上手く使った素敵なものだった。そして今回の旅の目的の1つでもあるいろいろなカヌーを見ることができた。さすがカヌーが発展した国、思っていた以上に色々な形をしているし、色々な用途で使われている。その他ミュージアムは船、キルト、動物、家具、建築など、僕にとってはかなり興味深い内容で、そんなに広くはないけれど1日楽しみたいミュージアムだった。
もうちょっと見たいという気持ちが消える事はないので、僕達はミュージアムのすぐそばからカヌーを進水させた。水はとっても綺麗で風もなく、(セーリングをしに来た人が嘆いていたが・・・)とってもいいカヌー日和だ。湖の中にいくつもある小さな無人島を選んで、岩から飛び込んで遊んだり、静かな日陰でダグラスが作ってくれたサンドウィッチを食べたりした。これ以上この場所を満喫するのは難しいのではと思うほど、素敵な時間を過ごす事ができた。
帰りの車の中から雲に写った虹を見た。空はいつものように完璧だ。毎秒ごとに違った色を見せてくれる。明日はメイン州へ向けて出発だ。宿などすべての行動は決まっていないので、サイトの更新が遅れる可能性大。そんなはからめがどう生きていくのか・・・・皆さんに楽しんでもらいたい。   (匠)


関連サイト: ダグラスのWebサイト

異文化同士で写真を撮りたいと言われて・・・・、バーチバークカヌー最後の仕上げ 2007年8月4日 (土) 
バーチバークカヌー

We went snake mountain to see beaverdam yesterday. We saw dam, we met beavercouple. It was so amazing!
Today We went to Maritime museum at Lake Chanplain to see「Ceremonial Birch Bark Canoe Launching&Native Encampment」. We were very interested in Birch Bark canoe building. It was replica by Abenaki Indians built in 1609. Abenaki Indians is native american people who lived in Vermont. This museum gave a good experience of studying the history and the culture in lake chanplain to us. Catherine was working at the museum in Vermont for a long time. She made a speech at the beginning of the event. It was very cool!. We learnt this chance thanks to her. Douglas explained by using Japanese of the exhibited boat. Douglas progress japanese day by day. We try to speak English.
At night we went to lakeside again, we were walking forest then we spent beautiful time looking at the sunset and one million stars.

マリタイムミュージアムで、夜の湖畔で昨日はビーバーダムを見にスネークマウンテンに行きました。ダムを見て、ビーバーのカップルに会いました。驚きです!
今日は「白樺の皮でつくったカヌーの進水式」を見にシャンプレイン湖にあるマリタイム博物館に行きました。そのバーチバークカヌーづくりはとても興味深いものでした。そのカヌーは1609年にアバナキインディアンがつくったものの復元です。アバナキインディアンはバーモント州に住むアメリカ先住民です。文化と歴史を学ぶいい経験でした。キャサリンは長い間バーモントの博物館で働いていました。イベントのはじめにスピーチをしていました。かっこよかったです。私たちは彼女のおかげでこの機会を得ることができました。ダグラスは日本語を使って展示されている船を説明してくれます。日に日にダグラスの日本語は上達しています。私たちは英語で話すことにトライしています。
夜に再び湖畔へ行き、林の中を歩き、夕日や星を眺めて美しい時間を過ごしました。 (佳)


関連サイト: ダグラスのWebサイト

カレン、ダグラス、佳子・ケトルポンド 2007年8月1〜2日 
やかん湖・砂糖の家

Caren guided to Kattle pond in green mountain for us, she is Catherine's old friend. She is wonderful woman too. We saw Loon it is a waterfowl that barks because of the melodious voice. We swim in pond,then we ate good food. I cooked rice salad in the morning It remembered with the recipe of Catherine's book, name is Mooswood Cookbook. We returned from the pond and we met Bob of the husband of Caren. He has a Book about poetry that Gary Schneider composed. Also He knowing japanese poetryman his name is Nanao sakaki. I listened theire poetry in japan many times. Bob send to Gary Schneider maple syrup. They makes maple syrup in their's mountain. They has big land, so beautiful place. We slept in theire's sugerhouse. It was wonderful! We wish to express our gratitude to Douglas&Catherine. They had a very good experience for us done. (I try to wrote in English. I think it was many mistakes, I am sorry about that.)

シュガーハウス、朝ごはんはワッフルにメープルシロップキャサリンの古い友だちのカレンさんがグリーンマウンテンという山の中にあるケトル湖に案内してくれました。私たちは美しい声で鳴くルーンという水鳥を見ました。湖で泳ぎ、キャサリンのヘラジカ森の料理という本のレシピで、朝に作ったライスサラダを食べました。(これはかなりおいしい!日本でも作りたいです。)湖から戻り、カレンさんの夫のボブさんと会いました。彼はゲイリーシュナイダーの詩の本を持っていて、日本の詩人ナナオサカキのことも知っていました。私は日本で何度も彼らの詩を聞いたことがあります。ボブさんはゲイリーシュナイダーにメイプルシロップを送ったことがあるそうです。ボブさんたちは山でメイプルシロップを作っています。彼らは広い土地を持っていて、そこはすごく美しい場所でした。わたしたちはシュガーハウス(メイプルシロップをつくっている小屋)で眠らせてもらいました。かなり素敵でした!素晴らしい経験をさせてくれたダグラスとキャサリンに感謝です。 (佳)


関連サイト: ダグラスのWebサイト

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