匠・カヌー 2007年4月28〜30日 
カヌー&ヨガ in 第9回コールマンキャンプカレッジ

アウトドア製品を販売している会社コールマンジャパン株式会社が主催の「コールマンキャンプカレッジ」という2泊3日イベント、その名の通り「キャンプ学校」が、琵琶湖の湖東「マイアミ浜オートキャンプ場」で行なわれた。ゲストは「これから家族みんなでキャンプして遊んでいきた〜い」と思っている皆さん達だ。
このイベントで僕たちはからめの2人はそれぞれ違う仕事を任されていた。佳子は朝日がまぶしい中みんなとモーニングヨガ、僕は沢山の子ども達と一緒にカヌーだ。
嬉しい事に2泊3日間、天候は晴天。水は静かで空もきれい、最高の天気の中でイベントを行なう事ができた。佳子のモーニングヨガも、朝の寒さを心配していたが、ちょうど朝日が当たる良い場所を見つけてみんな朝のヨガを満喫していただいたみたいだ。佳子にはもちろんカヌーも手伝ってもらい、ヨガ、カヌー、ヨガ、カヌーと大変だったと思う、おつかれさま。
ヨガと 同じ時間帯に、水鳥観察センターの村尾さんもモーニングバードウォッチングの講師。早朝バードウォッチング、朝から水鳥観察センター、夜にキャンプ場に帰ってきてまた次の早朝バードウォッチング、んで終わったら水鳥観察センター、という面白い2日間を過ごしてもらった、おつかれさま。
佳子・ヨガカヌープログラムの方はというと、元気すぎて湖に落ちた子や、のりたくないよぉ〜って泣いていたのに、乗ってみたらすごいパドリングを見せてくれた子や、なぜか1人だけ雨が降ってきてビショビショになっていた子などなど、約80人の子ども達に80通りの個性があり見ているだけでとっても面白かった。カヌーが好きな子ども達、そしてお父さんお母さんが1人でも増えたらいいなぁと思いながら大きな声を出していた。
スタッフの数も40人近く。いつもお世話になっている「コールマンジャパン」の皆さんをはじめ、関西の自然フィールド案内人「自然派企画」の皆さん、食事を作ってくれた京都のお料理チームなどなど、新しい出逢いもあり刺激のある素敵な2泊3日を過ごす事ができた。ゲストの方々も合わせこのイベントに携わったみんな、どうもありがとう。
30日、みんなに別れを告げてゴールデンウィークの渋滞のなか、水鳥観察センターまで帰り、夜中積みきれなかったカヌーに1人で夜を過ごさせたくなかったのでもう1往復。そして、明後日の朝は錦帯橋で待ち合わせ。(錦帯橋ってどこだ?)さっき一緒にカヌーを作っている俣野さんが電話で「よくやるよ」と笑っていた。  (匠)


関連サイト: コールマンジャパン株式会社 ・ 自然派企画 ・ マイアミ浜オートキャンプ場

初セイリング、車検 2007年4月25〜26日 
車検

去年、那珂川を下ってはからめ号を取りにいったのが5月9日。そろそろ車検を通さなければと思ってはいたのだけれどなかなか行動に移さなかった。
車検の事を真剣に考え始めたのが2日前。自分達のスケジュールと合わせて考えると車検を通さなければいけない日が26日しか無いことが判明した。しかも、はからめ号の履いているタイヤでは車検を通る事ができない事を知っている僕達は26日の朝までにタイヤを手に入れなければいけない事に。そして25日、タイヤを買いに中古タイヤなどが揃う京都のある場所へ出かけた。そこは廃墟のような場所に廃車が無造作に置かれている中、入場料を払って自分で好きな部品をもぎ取っていくという商売をしているお店?が立ち並ぶ地帯だ。日本を感じる事が難しい。そんなお店を全て回ったがはからめ号に合うタイヤは見つからなかった。こんだけ沢山タイヤタイヤが転がっているのだから簡単に見つかるだろうと思っていたのが大間違い、4本どころか1本も見つからない。いろいろ聞くと、「ハイエース(はからめ号)は、入ってきてもすぐに海の向こうへ行っちゃうんだよねぇ」と。
とにかく今日中にタイヤを手に入れなければいけない僕達は道の途中、タイヤを履き替えまくっているお店に相談。結局新品のタイヤに履き替えることになった。なぜか車に携わる仕事をしている人たちは、ちょっと怖い外見で相談してみるととても優しい人が多い。(今日は沢山の車人に会ったが実際にそうだった。)お金は掛かったが、安心を手に入れ、帰宅する。
26日の朝、車検を通しに。「夕方に取りに来て下さい」と優しそうなおばちゃん。台車を借りて待機。お昼過ぎに僕は初めて帆のついた船に乗った。「風がそんなに無いけれどこれくらいあれば大丈夫」と俣野さん。簡単に乗り方を教えてもらって出発。すると急に風が吹き始める。いつの間にか操作を間違えたらすぐにひっくり返ってしまいそうな強い風になっていた。風を掴むと怖いくらいのスピードが出た、結構面白い。カヌーとどちらが面白いかなんて比べたりはできないけれど、またすぐに乗ってみたくなった。
夕方、頑張ったかいあって車検はクリア。良かった。また1年間、はからめ号に乗る事ができる。  (匠)

芦生(あしう)の森 2007年4月24日 (火) 
芦生(あしう)の森

朝、6時起床、7時水鳥観察センター集合。今日は火曜日、水鳥観察センターが休館なので村尾さん案内で芦生の森へ出かけることになった。途中寄り道もしながら車で約2時間、森の入り口で車を置いて林道を歩く。新緑と呼ぶには少し早かったみたいだが、木々には「もうちょっとです」と言っているかのような芽が吹いている。
1時間ほど歩くと林道が途切れここからは山道を歩く。僕達以外に誰もいない森の中。聞こえてくるのは鳥の鳴き声や葉っぱが揺れる音、水の流れる音、それとみんなの足音。所々で立ちどまり村尾さんが植物を説明してくれる。詳しいのは水鳥だけではなかった。
木や草が動くのは、風に揺られたり雨に打たれたりしたとき、生長する以外は何かの力が加わってしか動かない。動物とは違うんだなぁ〜と思いかけたとき「あれ?」と思う。動物や人間も外から何かしらの力が加わってしか動かないような・・・・物理的なことはもちろん精神的なことも含めて。風が吹いているから人間は動いている、植物も動物も何も変わりはないんだなぁ、と1人歩く。
暗くなる手前まで歩き、車の置いてある場所まで戻った。「おつかれ〜」とか言いながら荷物を降ろす。突然「またやったぁ〜」と村尾さんの声。車のバッテリーが上がっていた、誰もつけっぱなしのライトに気がつかなかったということだ。近くにある京都大学の研修センターにいた村尾さんの友だちに助けてもらいエンジンをかけてもらう。「お世話になりましたー」とか言いながら出発、辺りはもう暗かった。
帰り道、村尾さんがお世話になっているというという芦生のアウトドアガイドの集まり「田歌舎」を訪ね、コーヒーを飲みながらいろいろな話を聞かせてもらった。そんなこともあり水鳥観察センターに戻ったのは夜の10時、みんなお腹が空いていたので、近所のあまり美味しくないと言われているラーメン屋さんに初めて行き、やはりあまり美味しくないラーメンを食べてから家に帰った。  (匠)


関連サイト: 田歌舎

タコパー(たこ焼パーティーの事) 2007年4月23日 (月) 
タコパー

今日はたこ焼パーティ、夕方から水鳥センターでタコパーを開催しました。昨日のアースデイのときに井上さんが仕込んでくれたたこ焼の具材をたくさんいただいて(2人から3人じゃ食べきれないだろう量)、匠くんがアースデイの片付けに残っていた人に声をかけ、急遽たこ焼ディナーを提案、みんなでかわるがわる焼きながら、おいしくいただきました。
キムタコ(キムチたこ焼)やイタタコ(イタリアンたこ焼)など、かわりものもあり、かなり盛り上がりました。村尾さんがとても楽しそうに盛り上がっていて、水鳥センターでたこ焼屋やったらどうかな、と本気で誰もが思いました。その後また熱いトークがくりひろげられ、アースデイが引き金となって、この場所と人が大きく変化をしているのを実感、明日は芦生の森へ行く予定。きっと何かが変わったんだろうなあ。 (佳)

ついに完成。(クリックし続けると全体像が見られるよ。) 2007年4月22日 (日) 
アースデイびわ湖、カヌー完成!進水式!

カヌーが完成した、進水式2時間前に。細かい作業は残っているもののカヌーとしては一応完成だ。約5ヶ月間かかって設計、型、そして本体、などなど俣野さんと一緒に何とか形にする事ができた、とっても嬉しい。(on MouseDownで写真)
今日は、アースデイびわ湖に合わせて進水式だ。塗装を手伝ってくれたユウキちゃんとマユ、旅の帰路に寄ってくれ最後の仕上げを手伝ってくれたガタさんとトシコさんをはじめ、沢山の方々に囲まれながら無事に水の上にカヌーを浮かべる事ができた、とっても嬉しい。
何よりも気になっていたのはやっぱり乗り心地だ。これは面白いもので乗ってひと漕ぎすると一瞬でわかってしまう。「5ヶ月間かけて作ったものが実はあまり良いものではありませんでした・・・」なんてことになるのではという気持ちが体の片隅から消えない。みんなに見守られる中その最初のひと漕ぎ、操作性、安定性、などなどが言葉ではなくパドルを通して感覚で伝わってくる、そしてその感想は・・・・「思っていた以上」、大げさではなく最高の乗り心地、と僕は客観的に判断(本当かな?)。とにかく良い。その瞬間、何かが1つ体から抜けた感じがした、とっても嬉しい。
ビルディングログはまだ追いついていないけれど、近いうちに更新するのでしばしお待ちを。そして、制作途中、琵琶湖に立ち寄ってくれた方々本当に本当にありがとう。
アースデイナイト。と、進水式、カヌーの話はこれくらいにして、それ以外にも盛り上がった「アースデイびわ湖」。午前中は湖岸を歩いてゴミ拾いをしつつ、拾い物を使って工作をして楽しむというビーチコーミング、午後にはツリーイング、琵琶湖に関する映画の上映会、アコースティックライブ、夕方からはアースデイナイトと1日を通して参加者の方々と一緒に「地球の日」のことを考えた日になったように思えた。
アースデイナイトでは和蝋燭を使い、優しい蝋燭の灯りだけで過ごした。だんだんと消えていく炎を見つめて今日この一日にみんなが集まった意味を1人1人が考える時間(灯り)をプレゼントしてもらったような感じだった。  (匠)


関連サイト: 近江手作り和ろうそく 大與(だいよ)

カヌーで通勤 2007年4月21日 (土) 
アースデイびわ湖前日

そういえば数々のゲストやイベントの話ばかりでアースデイびわ湖の告知が前日になってしまいました。水鳥HPやearthday.jpなどでご覧になっている方も少しはおられるでしょうが、明日、はからめの旅先の水鳥観察センターで初のアースデイびわ湖が開催されます。なんと明日、半年間かけて制作したウッド&キャンパスカヌーが完成する!予定。今もたくみくんと助っ人塗装屋ユウキくんでがんばって仕上げをしています。俣野さんも昨日まで泊り込みで作業をしていました。このカヌーをつくるためにここに来て、このカヌーができるまでここで頑張り続けてきた苦しみ悲しみ楽しみ喜びが明日ようやくカタチとなって水の上に浮かびます。カヌーの進水式をアースデイの日に開催します。思い起こせば昨年のアースデイ東京から旅をはじめたような感じのわたしたち。俣野さんと出会って、旅する道具だったカヌーを、つくることを学びました。カヌーをつくる過程でさまざまなドラマがあり、いろいろなことを教えてもらいました。ほんとにお世話をかけました。まだかけ続けていますが、このカヌーで一緒に旅をして、いい場所を見つけてまたいいカヌーをつくって楽しく平和な時代がくるまでよろしくお付き合いください。そして、はからめの水の旅をこれからも応援よろしくお願いいたします。 (佳)

小川をきれいに 2007年4月19日 (木) 
川がきれいになった。

針江ハウスの前の小川がきれいになりました。市が動き出し、造園業者が草刈り、岸整備してくれました。毎日デッキからその様子を見て、はじめは軽い挨拶、時間がたつと、お互いがやっている仕事が丸見えなので、何をしているのとか、こうやったほうが効率がいいよとか、どこまで進んだとか、日々の進行具合を確認しあったりしました。わたしのところは毎日新しいゲストが来ているのですが、おじさんたちには同じ人のように感じるのか、いつの間にか、ここを訪れる旅人も「川掃除の人に話しかけられたよ。」「お向かいさんがクッキーくれた。」「部屋を見せてくれた。」など、わたしも知らぬ間にずいぶん交流が生まれているみたいです。これまで気になっていたゴミも、今日気合を入れて拾いました。多かったのは弁当ガラ、ペットボトル、空き缶です。コンビニがなければゴミもすくないだろうなあ、というような内容物でした。そして生まれ変わったかのように素敵な小川が姿を現しました。淀んでいた水もきれいに流れています。今はフナの産卵の時期。きっと魚もあがってくるでしょう。夜はセンターのみんなを招いて焚き火パーティ。千葉から娘のマユと犬2匹を連れ、軽トラでツーリング旅をしているユウキくんが腕を振るってくれました。朝、小川に鴨のつがいと鷺がいました。きっとみんなに愛される小川となることでしょう。 (佳)

お花見 2007年4月16日(月)〜17日(火) 
今日は新月、埼玉まで16時間

京都のイベントで一緒だったヒロ、ナホ、ナオキがやってきました。うわさを聞いて、わたしたちがいる間に是非来てみたいというので、荷物満載の車に犬を引き連れて、3日間ほとんど眠らずにイベントを過ごした体を休めに琵琶湖にやってきました。翌朝埼玉まで車で16時間かけて帰るとのこと。わたしたちも同じ疲労度、みんなで温泉にすべりこみセーフで入浴し、サバ寿司と高島名物かしわで一杯やりながら、夜は川の字になってぐっすり眠りました。翌朝は製作中のカヌーを見て、お天気をうかがいながら琵琶湖に出動。さすが男の子、カンがいいみたい。ナオキはカヌーをつくりたいと思っていたとのこと、興味深々だった様子です。埼玉まで車で16時間。できるだけ早く出発したほうがいいと誰もがわかっているのに、顔をみるとまるで竜宮城にきた浦島太郎。たくさんのおみやげを積んで明るいうちに出発しました。彼らはアースデイ東京に参加予定、伝言をお願いしてお見送りしました。はからめカヌー、ずいぶんたくさんのゲストがやってきています。今夜は千葉から若い旅人がやってくる予定! (佳)

お花見 2007年4月14日(土)〜15日(日) 
京都アースマーケット

京都大学の中にある西武講堂で14日から開催されるアースマーケット「春咲祭り」、手作りの雑貨や手作りパン屋など地球にやさしいマーケットと、「六ヶ所村ラプソディ」という映画の上映とライブを開催、一足早い京都のアースデイです。憲法9条について話し合ったり、核再処理工場について話し合ったりする場をつくり、それぞれの取り組み、情報交換をしました。広場のライブは自転車発電で行ないました。わたしたちは名古屋の友だちこじやんとキャンドルを灯すために参加し、同じキャンドルチームの埼玉から来た友人ヒロ、なほ、ナオキの建てたドームテントはソーラーエネルギーで発電、贅沢をしなければこうやって生活できるなあ、と思いました。「琵琶湖アンビエント日和」でカップルとなった日和子とマサも会場内を手をつないで散歩、幸せな春の訪れです。キャンドルに至るまでにチャイ屋を経由してここでもカフェをやることになりました。みんなでやったチャイ屋もなかなか、夜のキャンドルはとてもきれいでした。 (佳)

お花見 2007年4月13日 (金) 
ナナ、カヌーに初めて乗る

沖縄石垣島から石川県に里帰りしているれいちゃんナナちゃん親子と妹のあやちゃんが訪ねてくれました。一緒にお昼を食べて、琵琶湖にカヌーを浮かべました。湖とはいえ、風が出てくると流されます。きちんとレクチャーをして、ライフジャケットを着ていざ湖へ。全ては匠くんにお任せしてわたしはアースデイの打ち合わせをしていました。観察センターからみんなを観察しつつ、アースデイのことを話しつつ、今夜から京都アースマーケットに参加するためにスケジュールを組みながら頭の中を整理します。大きくなったナナちゃん、笑顔がとてもかわいく、次に会うのが楽しみです。 (佳)

お花見 2007年4月12日 (木) 
お花見

長野かられんげちゃんが遊びに来ました。春の一人旅です。琵琶湖もようやく桜が満開。井上さんたちがお花見をしているというので、わたしたちも一緒に桜を愛でながらお昼ごはんをいただきました。。うなぎがあるからご飯だけ炊いていけばいいという、うれしいお呼ばれ。お天気もよく、すがすがしい空気、今年のお花見は琵琶湖でうなぎ。はからめの旅もようやく一年をめぐりました。 (佳)

がたさん、としこさん 2007年4月8日 (火) 
イースター、お釈迦様の誕生日

今日はイースター(復活祭)、そしてお釈迦様の誕生日。なんだかわくわくします。夜、長野県美麻村からガタさん&としこさん夫妻が訪ねてくれました。わたしたちが長野県美麻村で過ごしていた時期にとてもお世話になった素敵なご夫婦です。ソーラー発電で暮らし、ハーブガーデンと畑をつくり、暖かい薪ストーブのある快適でつつましやかな(都会の人がみたら贅沢な)生活をおくっています。寒い冬にここを訪れてこころもからだもあたたまる、そんなお家です。山口県へ向う旅の途中、山からたくさんのおみやげを持って、製作中のカヌーを見に来てくれました。実はガタさんたちから連絡があるちょっと前に、手紙を書こうとしていたところでした。春にはシンクロニシティも起こりやすいのかもしれません。
翌朝、針江大川からカヌーにのって水鳥観察センターに行きました。ほんの1時間のコースにたくさんのドラマがあったようで、わずかな時間がとても大きなときに感じました。ガタさんたちと出会ったのは匠くんが四万十塾にいたときのご縁。はからめのカヌー旅、今年は西日本を目指します。 (佳)

満月祭 2007年4月3日 (火) 
満月祭

春になると距離を超えやすくなるのでしょうか、人と会う頻度が増します。満月の夜、針江ハウスのお月見に人が集まりました。東京から友人ハセが訪ねてきました。今回関西一人旅、その始まりに琵琶湖を訪れ、自然を満喫して京都、大阪へ向うそうです。水の上に出たいというので、風の強い中カヌーを出しました。ハセの今回の旅は前世を見つける旅だそうですが、琵琶湖に来て来世を見つけたようです。
四万十からはトールくんがやってきて、「ちゃんとホウキガケしないと流されるぞぉ。」と水鳥観察センターからわたしたちを観察して楽しんでくれていたようです。トールくんと俣野さんは10年以上ぶりの再会。遊学舎の第一世代、第二世代、第三世代という時間を越えて受け継がれる何かがあるんだなあ、と感じました。囲炉裏をつくり、炎を見つめながらの話、四月の月夜を過ごしました。 (佳)


関連サイト: 四万十塾

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